AI×アダプティブ教材「すらら」英語の発音を判定しフィードバックする英語スピーキング評価AI「CHIVOX」を搭載

英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX 」を提供するアイード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮澤瑞希、以下「アイード」)は2月16日より、株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)のAI×アダプティブ教材「すらら」に、英語の発音を判定しフィードバックする英語スピーキング評価AI「CHIVOX(チボックス)」の提供を開始したことを発表した。

すららにおけるCHIVOXの導入背景と狙い

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AI×アダプティブ 教材「すらら」を、国内では 約 2,400校の塾、学校等に提供している。

全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続ける代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場した。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな e-ラーニング教材である。

レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。

初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。

「すらら」英語は、「スピーキングAI」の搭載により、これまでの「読む」「聞く」「書く」の3技能学習に「話す」学習が加わり、英語4技能を学習できるコンテンツに進化する。

「スピーキングAI」では発話内容がスコアで判定されるとともに、単語を音素ごとに分解し、得意な発音や苦手な発音をAIが細かく判定。

自分の発音が、そのまま発音記号で表示されるため、正しい発音との違いがよくわかり、自分で発音を改善することができる。

また、発音した単語や文章のどの部分をどのように改善できるかについてもアドバイス。

そのため、これまで通りの「すらら」での学習に加え、一人で「話す」力の向上に取り組むことができる。

「AIスピーキング」は「すらら」中学生版、高校生版のドリルならびに「すらら英単語」の一部に搭載される。

「スピーキングAI」は、AIが話者のスピーキングを診断し改善点フィードバックを行う「CHIVOX」を搭載することにより実現したもの。

「スピーキングAI」は、「すらら」で学習しながらワンタップで気軽に取り組むことができるため、英会話教室やオンライン英会話等での学習と比較し、時間や費用の負担を気にせず思い立ったらすぐに学習に取り組むことができる。

「すらら」での学習の場合、学習中のドリルを素材として取り組むため、「話す」「聞く」取り組みを強化することにより学習内容の定着に役立てることもできる。

また、直感的にわかりやすいレベル表示や100点満点でのスコア表示、「すらら」の特注であるスタディログ機能により、ゲーム感覚で練習を重ねることでレベルアップが可視化でき、モチベーション向上効果が期待できる。

トライアルで「スピーキングAI」を利用した学習塾からは「生徒がゲーム感覚で楽しくやっていました」という声が上がっているという。

すららネットは今後も、新しい学習体験を届ける事業活動を通じ、学習者に「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していく。

アイード株式会社代表取締役社長 宮澤瑞希氏コメント

日本を代表するEdTech企業であるすららネット様に当社のサービスをご活用頂き、大変嬉しく思っております。「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」の企業理念のもと展開される対話型ICT学習教材「すらら」は、子ども達の学びを止めないというコロナ禍の大きな教育課題の芯を捉えるソリューションとなっており、GIGAスクール構想によってICT化の進む公教育の現場でも加速度的に普及しています。

昨今、我が国の教育現場では英語のスピーキング学習が盛り込まれた新学習指導要領の施行が各レイヤーで順次進められており、また、中学入試や都立高入試へのスピーキングテスト導入や大学入試における英語民間試験導入の検討など、スピーキング分野に関する改革が進み始めたところです。その上で、コロナ禍でも手を緩めることなく英語4技能版すららを開発されたすららネット様は非常に先進的であり、重要な教育課題の解決に立ち向かう情熱とチャレンジングな企業姿勢を感じました。そんなEdTechのトップランナーとパートナーシップを持って共に教育課題の解決に挑戦できているのは大変有難いことだと思っております。

当社は今後も、EdTechのコア技術の提供を通じた教育課題の解決、すららネット様の事業成長、ひいては世界に誇れる”新しい日本型教育”の実現に貢献してまいります。

英語スピーキング評価AI「CHIVOX」について

「すらら」に提供を開始する「CHIVOX」はAIが学習者のスピーキング能力を「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目で診断し、改善点のフィードバックを行うことが可能であり、英語スピーキングにおける自動採点システムの構築やトレーニングアプリの開発に役立つクラウドサービス。

グローバルでは、ユニコーン企業の「VIPKID」やNYSE上場の「TAL Education」及び「China Online Education」をはじめ1,000社以上に導入されており、中国の英語教育サービス市場では導入シェア60%超を誇る。

また、上海市や江蘇省等の自治体が行う学校入試のスピーキングテスト自動採点システムとしても利用されている。

CHIVOXを活用した英語学習人口は1億3,000万人を超え、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っている。

CHIVOXは評価対象別(ワード/センテンス/パラグラフ/発話内容判定/オープンクエスチョン等)、且つ、レベル別(幼児レベル/普通レベル/ネイティブレベル)にスピーキング評価AIエンジンが用意されている。


ABOUT US

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。