テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長:マシュー・ウィルソン、以下 TUJ)TUJ生涯教育プログラムは、米国におけるオンライン学習の大手プロバイダーMindEdge(R)社とパートナー契約を締結することを発表した。
テンプル大学ジャパンキャンパスとMindEdge社の連携概要
MindEdge社は、米国プロジェクトマネジメント協会、人事マネジメント協会(SHRM-Society for Human Resources Management)、米国教育協議会など、主たる資格認定機関の単位を幅広く提供している。
TUJのTUJ生涯教育プログラムは、MindEdge社にとってアジア初のパートナーとなる。
このパートナーシップによりTUJは新しい学びの選択肢を加えることとなり、講師が主導する対面授業から、学習者個人が都合の良い時間に自分のペースで100%学べるオンライン授業まで、社会人のための生涯教育の枠を広げることが可能になる。
MindEdge社の講座を含め、TUJ生涯教育の全てのコースは英語で提供される。
現在、生涯教育プログラムでは200を超える独自のコースやワークショップを開講しているが、これら既存の講座に加え、2021年2月10日から学習者のニーズを考慮して選ばれたMindEdgeの170のコースおよび修了証書プログラムを受講できるようになる。
新たに加わるものとして、情報系領域ではサイバーセキュリティ、クリエイティビティとイノベーション、データアナリティクスなど、そしてビジネス領域では、非営利組織経営、シックスシグマ、女性とビジネスなど、がラインナップされる。
短い講座では1.5時間で修了できるものから80時間学ぶものまでが揃い、価格帯は3,000円から修了証書プログラム90,000円と、比較的取り組みやすく設定されている。
TUJ生涯教育プログラムとは

生涯教育プログラムは時代のニーズと、受講生の多様な学習目的に応える、単位取得を目的としないプログラム。
受講生の年齢層は幅広く、さまざまな職業、国籍、文化を持つ人たちが在籍している。
開校以来、世界中の約120カ国から外国人受講生が集まり学んでいる。
MindEdge(R)社とは
MindEdgeは世界中の人々の学びをより良く改善することを目指している。
1988年にハーバード大学とマサチューセッツ工科大学の教育者によって設立されて以来、約250万人の学習者にサービスを提供してきた。
学術的なコースから専門能力開発コースまで、デジタルファーストの学習リソースに焦点を当て、高品質のオンライン教育を行ってきた。
MindEdgeのアプローチは、高等教育、専門能力開発、スキルトレーニング、そして継続教育といった広範囲にわたる学習者のニーズに焦点を当てている。