セサミストリートジャパン、オンライン教育におけるプラットフォームUX・コンテンツ戦略・カリキュラムデザインをテーマにエデュケーションサミットを開催

セサミストリートジャパンは、1月30日(土)に第4回エデュケーションサミットを開催することを発表した。

オンライン開催となる今年のサミットには、国際的で、さまざまな文化背景を持つ教育者や研究者、制作者たちが集い、教育における共通課題の解決と、現代や次世代を生きる子どもたちに適した教育や革新的なリソースの開発を目指す。

第4回エデュケーションサミット概要

メットライフ財団と在日米国大使館の共同スポンサーで開催される今回のサミットでは、プラットフォームUXとコンテンツキューレーション、そしてカリキュラムデザインに焦点を当て、オンライン教育の将来を担う日米の専門家たちが登壇。

それぞれの重要な分野がどのように連携し、そして、セサミストリートの日本初となる学校向け「セサミストリートカリキュラム」を通じ、安全でエビデンスに基づいた学習環境を構築することで、家族がニューノーマルへどう適応していくことができるのか議論する。

セサミストリートカリキュラムは、セサミワークショップの「Whole Child(知的発達から情緒的発達、社会性の発達まで、子ども1人の成長を全体的に支援する)」という教育的アプローチに、メットライフ財団の助成を受け展開している金融教育プログラム「夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャルエンパワーメント(日々の選択が夢の達成に影響することを学習する) 」を加えたカリキュラム。

在日米国大使館の「ソーシャル・イノベーション助成金プログラム」の支援により、オンラインでより広く利用できるカリキュラムとなるよう、リサーチを実施している。

キーノートスピーカーとトピック

  • 「リサーチとUXデザイン:ユーザー体験の変化」Google Play, UXリサーチリーダー, ジェニファー・コートラー・クラーク, Ph.D.
  • 「オンライン教育におけるコンテンツ戦略:オンライン学習の変化」Coursera, コンテンツストラテジー責任者, シーラ・リー・カーツ
  • 「カリキュラムデザイン:カリキュラムと導入における変化」セサミストリートヘッドティーチャー カリキュラムデザイナー兼トレーナー 為田 裕行

セサミワークショップ日本代表の長岡学氏コメント

セサミストリートは1969年に、子どもたちが学校や将来の準備をするための手助けとなることを目標にはじまりました。今日も、新しく先進的で、その時代にあった方法を生み出し、国際的な変化を創る原動力として、子どもたちがかしこく、たくましく、やさしく育つことを支援しています。

我々は、メットライフ財団や在日米国大使館と連携し、日本のご家族のための新しい研究アプローチや、教育プログラム、そしてアクティビティーの開発ができることを光栄に思っています。

メットライフ生命保険株式会社 執行役員 常務 コーポレートアフェアーズ部門長 ポール・マイルズ氏コメント

人生100年時代を迎えた今、メットライフとメットライフ財団は、人々がより確かな未来を築く上で教育が果たす役割は重要だと考えています。

私たちはセサミストリートジャパンと協働で、子ども達に親しまれ、保護者が信頼するキャラクターを用いたコンテンツを活用し、家族とともに夢の実現に向けて基盤を築くための機会を提供しています。セサミストリートカリキュラムが、日本の教育とテクノロジー分野とシナジーを生み出していることを嬉しく思うとともに、サミットを通じてこの意義ある取り組みが発展していくことを楽しみにしています。

在日米国大使館の文化・スポーツ交流担当官 マイケル・ターナー氏コメント

昨年、日米両国が抱えている喫緊の社会課題に技術革新の側面から取り組む交流プログラムを公募しました。この公募の目的は、日米二国間の経済、科学、技術協力の促進、持続可能な経済成長の推進、また二国間の人物交流を強固なものにすることです。

私たちは、セサミワークショップと連携し、この困難な時期に日米間の共同プログラムを通して、子どもたちに関わり、教育するための新しい方法を助長することができ、大変嬉しく思います。