Edv Future提供の高校向け非認知能力成長支援サービス「Edv Path」2021年4月~9月末まで無料提供

「未来ある子どもたちの情報格差をなくして、自ら意思決定できる人を増やす」をミッションに掲げるEdv Future株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山崎泰正)が提供している高校向け非認知能力育成支援サービス「Edv Path(エデュパス)」の無料提供を行うことを発表した。

通常、生徒一人当たり月額300円(税抜)かかる費用を2021年4月から9月末までの期間、無料にてサービスを提供する。

「Edv Path(エデュパス)」期間限定無料提供の概要

実施期間

2021年4月1日(木)~9月30日(木) ※申込は2021年9月30日(木)まで。

提供内容

非認知能力の数値化・データ化、総合的な探究の時間の年間カリキュラム提供

対象

全国の中学校および高等学校

料金

無料

背景

2020年に行われた学習指導要領の改訂により、高等学校では2022年に「総合的な探求の時間」が新たに導入される。

これにより、従来の「総合的な学習の時間」で行われていた内容と比較し、生徒自身の在り方・生き方を考えながら、課題を見つけ解決していくことが求められるようになる。

この、課題を自ら見つけ、解決する新科目の導入に際し、多くの高等学校では年間のシラバスの作成と細かいカリキュラムの作成、さらには教材の検討に追われている現状である。

実際に、多くの高校では「カリキュラム制定のノウハウがない」「探究の授業づくりをどうしようか考えている」「準備期間としての2021年度の授業展開を1から考えている」といった以下のような声が上がっている。

教育現場における「総合的な探究の時間」開始にあたる声

  • 学習指導要領の改訂に伴い、「総合的な学習の時間」が「総合的な探求の時間」に変更される中で、主体かつ協同的なカリキュラムを考えているが、ノウハウがない。これまではとある企業と共に授業づくりをやっていたが、探求の授業をどうするかを検討している。(関東圏私立高等学校 教頭より)
  • 2021年度から「総合的な探求」の授業を導入するのだが、授業の構成やカリキュラムをどうするのかを考えている。2022年に向け、前倒しで2021年度に準備としてどのように授業を実施するのか1から考えている。(関東圏私立高等学校 副校長より)

こうした現状や上記のような教育現場から寄せられた声を踏まえ、2021年4月から9月末までの半年間、中学校および高等学校を対象に、Edv Futureのサービス「Edv Path(エデュパス)」で提供する非認知能力の数値化およびデータ化と、それらを基にした総合的な探求の時間の年間カリキュラムについて、初期導入費・システム利用費を完全無料で提供する。

「Edv Path(エデュパス)」の無料期間での利用によって、新しく2022年度より導入される「総合的な探究の時間」のカリキュラム準備を行うことができるだけではなく、生徒一人一人の非認知能力の現状把握および伸ばすためのアプローチを実施することができる。

「Edv Path(エデュパス)」概要

非認知能力成長支援サービス「Edv Path(エデュパス)」は2020年9月1日にリリースされたサービス。

Edv Pathは、「非認知能力(ポテンシャリティー)」に着目し、生徒一人一人の非認知能力を数値化し、データとして蓄積。生徒の成長支援を行い、最適なカリキュラムを提案する生徒管理システム。

非認知能力とは、学力以外のスキルの総称であり、「目標に向かい頑張る力(グリット力)」、「コミュニケーション能力」、「前向きにとらえる力」、「行動力」、「感情をコントロールする力」など、テストなどで測定できない力のことを指す。

2020年の教育改革では「非認知能力」は最も重要とされる能力であり、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマンによれば、「非認知能力が高いと、将来幸せや経済的な安定につながる可能性が高い」とされている。

「Edv Path(エデュパス)」では、数値化した生徒の非認知能力を基に、その成長支援を行うための環境作りやカリキュラムを提供する。

 


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。