パイプドビッツ、ローコード開発プラットフォーム「スパイラル®」の新バージョンを発表

株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、ローコード開発プラットフォーム「スパイラル®」をバージョンアップし、2021年2月25日より新バージョン1.13.3の提供を開始することを発表した。

新バージョンでは、IDとパスワード以外に二段階認証やFIDO認証(※)などの認証技術を用いて、より強固なセキュリティの会員サイトが構築できるようになる。

1月25日より新バージョン1.13.3のβ版の受付を開始する。

(※1)FIDO認証:FIDOは「Fast IDentity Online(素早いオンライン認証)」の略語で、パスワードなしで使えるログイン認証の仕組み。パスワードの代わりに”鍵”として使うのは、USBやBluetoothによる物理ログインキーや、指紋や手の静脈、虹彩などの生体情報がある。

「スパイラル®」1.13.3概要

「スパイラル®」は、開発の柔軟性と高セキュリティを強みとし、非エンジニアでも業務に必要なWebアプリケーションをローコードで開発できるプラットフォーム。

官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、約3,500社以上(2020年2月時点)の幅広い業種・業態で利用されている。

販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理している。

新バージョン1.13.3では、「スパイラル®」ユーザーの75%以上が利用するマイページ構築機能(以下「マイエリア(※2)」)において、ボタン操作のみで二段階認証やFIDO認証を設定できる機能を追加する。

(※2)マイエリアとは、「スパイラル®」の機能の1つです。認証や会員用のマイページ設定が可能かつ会員が自身の情報を変更したり、退会したりするためのWebフォームを「スパイラル®」で構築する際に設定する。

これにより、不正に取得したログイン情報を使ったなりすましやリスト型攻撃による不正ログインを防止でき、高セキュリティな会員サイトをスピーディーに構築することができる。

新機能:マイエリアのセキュリティ強化について

(1)二段階認証対応をローコードで実現

「スパイラル®」で構築した会員サイトにログインする会員の方は、通常のIDとパスワードに加え、登録者端末に送信されるセキュリティコードの入力を求める「二段階認証」の使用を設定してセキュリティを強化することができる。

「スパイラル®」ユーザーは、ボタン操作のみで会員サイトに「二段階認証」を簡単に実装することが可能。

通常、スクラッチ開発で2~3か月を要する開発工数を半日に抑えられ、大幅な開発工数の削減が期待できる。

二段階認証の種類は、「アプリ認証」「メール認証」「SMS認証」から複数選択することができる。

(2)利便性と安全性を考慮したFIDO(Fast IDentity Online)認証対応

「スパイラル®」で構築した会員サイトへ会員がログインする際の認証方法にFIDO認証を追加。

指紋や顔、虹彩など、本人の身体的特徴で認証する「生体認証」に対応したデバイスやセキュリティキーなどを利用することで、パスワードレスで会員サイトにログインでき、利便性と安全性を向上する。

今後もパイプドビッツは、高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、顧客の業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供に努めていく。