ノーコードジャパン、ノーコード開発プラットフォーム「Click」をプレリリース

ノーコードジャパン株式会社(本社:東京都足立区、以下ノーコードジャパン)は、ノーコード開発プラットフォーム「Click」のプレリリースを行うことを発表した。

近年、グーグル、マイクロソフト、AWSといったグローバル企業もサービスを開始したことで大きな注目を集めているノーコード開発は、低コストかつ高速でのアプリケーション開発を可能とするだけではなく、非エンジニアによるアプリケーション開発を促進するため、IT人材の慢性的な不足に直面する日本では、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の手段としても、その有用性が期待されるようになった。

しかし、ノーコード開発ツールの多くは日本語に対応しておらず、幾多ものツールが乱立する昨今において、最適なノーコード開発ツールを選定して有効に活用するのには困難を極めている。

今回リリースするノーコード開発プラットフォーム「Click」は、「誰でも簡単に自分のアイディアをアプリケーションとして形にできる」をコンセプトとしたプラットフォームであり、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作をもとに、簡単にアプリケーションを開発することができる。

ノーコード開発プラットフォーム「Click」概要

ノーコードジャパンのこれまでの活動とClick開発の背景

ノーコードジャパンでは、これまでに、ノーコード開発による受託開発業、ハッカソンの主催、そして、教育機関向けのノーコード開発ツールを利用したアプリケーション開発の授業を展開してきた。

昨年は日本でも大手メディア等でノーコード開発が取り上げられる機会が増え、話題を呼んだ一方で、その活用に関しては明確なスタンダードが確立されておらず、過大評価も過小評価も誘発しがちな市場環境であったと言える。

実際に、ノーコードジャパンには「ノーコード開発を試してみたものの拡張性に欠け実用に耐えられない」という声や「何百種類もある英語のツールの中からどれを選べばよいのか分からない」という声が多く寄せられてきたという。

ノーコードジャパンでは、そのような暗中模索な黎明期の業界に対して、信頼のおけるスタンダードを提示すべく、日本語に対応し、汎用性と拡張性を備えたフルマネージメント型ノーコード開発プラットフォームの開発に着手することとなった。

特徴

ノーコードジャパンでは10月よりβテストを実施し、ユーザーからのフィードバックを元に随時、機能を拡充させてきた(βテスト参加者1324人)。

「Click」には以下の特徴がある。

シンプルなUI/UXと直感的な操作

Clickは、ドラッグ&ドロップを基本とした直感的な操作を基本としている。

アプリケーション開発に必要な各種エレメントを用意しており、気の赴くままにドラッグ&ドロップで、エレメントを組み合わせていくことで、美しいUI/UXのアプリケーションを開発することができる。

初心者でも扱えるデーターベース設計

Clickのデータベース設計に、専門的知識は必要ない。

アプリケーションに必要な情報はデータベーステーブルで簡単に管理することが可能で、随時、更新して反映させることが出来る。

Clickの今後の予定

今回は、無料プランで利用できる範囲でのサービス提供となる。無料プランでは、以下のアクションが可能。

  • アプリの作成(5プロジェクトまで)
  • データベースの使用(500MBまで)
  • アプリのシェア(QRコードを読み取ってアプリを共有する事ができる)

今後、実際に作成したアプリケーションをアップルストアやグーグルストアに公開できる有料プランもリリース予定(2月上旬予定)。

Clickのアップデートに関してはNoCodeJapanNewsNoCodeForumにて随時、配信される予定。

ノーコードジャパン今後の展望

現在、ソフトウェア開発に携わっているのは、全世界人口の0.3%に満たないと言われている。

ノーコードにより、ソフトウェア開発やアプリケーション開発が広く民主化されるということは、日本のIT業界を再び活気づけるだけでなく、個々の生産性を大幅に向上させる可能性を持っている。

ノーコードジャパンでは、今後も誰しもがアイディアを形にできる未来を創るべく、社員一同、よりよいサービス作りに精進していく。