合同会社NoCodeCamp(本社:東京都稲城市、代表:宮崎 翼)は、2021年1月15日(金)、コードを書かずにアプリを開発することができるノーコード(NoCodeCamp)ツール「Adalo」(本社:ミズーリ州セントルイス)の日本唯一の公式コミュニティに認定されたことを発表した。


慢性的なIT人材不足を解決すると注目の“ノーコードツール”でDXを推進
ITやインターネット関連サービスの規模が拡大を続ける中、日本では人材不足が深刻化。
そのため、ITツールを活用した業務変革であるDX(デジタルトランスフォーメーション)を思うように進めることができない企業が多数存在している。
そんなIT人材不足を解決する手段として注目を浴びているのが、「ノーコード」である。
「ノーコード」とは、プログラミングの知識や技術がなくても、アプリやシステムを構築できる手法。そんな数ある「ノーコード」の中でも、日本で最も人気のあるツールの一つが「Adalo」。
準備されたUIパーツを使い、Webアプリもモバイルアプリも直感的な操作で制作
「Adalo」の魅力は、必要なUI (ユーザーインターフェース)パーツが準備されている点。
これらのパーツを選び、ドラッグ&ドロップして枠にはめ込んでいくだけでアプリを制作することが可能。
Webアプリとモバイルアプリの両方に対応している上、データベースなどの構築も容易。経験がなくとも直感的な操作で開発ができることから、日本でも急速に導入が進んでいるという。
日本初かつ日本最大のノーコード(NoCode)専門コミュニティ
この「Adalo」の日本公式コミュニティに、NoCodeCampが認定されることとなった。
「Adalo」本社認定のエキスパートが在籍していることや、Adalo以外も含むアプリが200近く生み出されているなど、その高い実績が選出の決め手となった。
NoCodeCampの主力事業は、企業のIT内製化のサポートやワークショップ、コーチング、アプリ開発である。
そして自社の持つオンラインサロンの規模はノーコード(NoCode)専門コミュニティとして日本初&日本最大で、5カ月でDMMオンラインサロンの人気サロンに選出された。
日本でただ一つのオフィシャルコミュニティとして、今後はさらに、日本と海外のノーコード界をつなげる活動を強化していく。