ブロックチェーン証明書発行プラットフォーム「CloudCerts」管理画面機能をローンチ、電子証明書のオンライン一括送付が可能に

ブロックチェーン証明書スタートアップLasTrust(以下LasTrust 、代表取締役:圷 健太/本社:東京都文京区)は、ブロックチェーン証明書発行システム「CloudCerts」の管理者用画面「Manager」をローンチすることを発表した。

デジタル証明書をオンラインで一括送付でき、コロナ禍において窓口業務の通常営業が難しい高等教育機関をサポートする。

ブロックチェーン証明書SaaS「CloudCerts」とは

「CloudCerts(クラウドサーツ)」はブロックチェーン技術を利用し、学位証や資格証など個人の学びの実績をデジタル化できるサービス(特許出願済)。

発行元教育機関の電子署名が含まれるため、原本性を担保したまま、安全にデジタル化できる。

学生は送付された卒業見込み証明書を採用担当者へオンラインで提出可能なうえ、PDF出力機能を使い、コンビニ発行も可能。証明書受け取りのための「不要不急の登校」を減らせる。

教育機関も接触の機会を減らせるため、緊急事態宣言下のクラスタ対策にも有効。

新機能「Manager」について

証明書をオンラインで一括送信

LasTrustは今回、CloudCertsの新機能として、発行済み証明書を一元管理できるウェブ管理画面「Manager」をローンチ。

通常の証明書は発行・封入・郵送など煩雑な手続きが発生していたが、「Manager」ではそれらの操作を画面上のボタンで簡単に操作できるインターフェースを実装し、作業効率の改善を実現した。

証明書の発行から送付まで、全行程を非接触、非対面で行える仕様になっている。

  • 数百枚の証明書もメール一括送付
  • 管理画面上で証明書の内容を確認できる
  • 証明書の取り消し操作も可能
  • 受取人が証明書を紛失した際も再発行可能

学びの実績をデジタル化する意義について

CloudCertsは、学習者が主体的に自らの学びを社会にアピールできるよう設計されている。

証明書はURLで表示でき、メール添付による採用担当者への送付、SNS等のプロフィールページへの表示等、学びの実績を広く訴求できるデジタルならではのメリットがある。

また、ブロックチェーン証明書の世界標準規格「Blockcerts」に準拠しており、留学生向けに海外へ証明書を送るシーンでも活用できるグローバルな仕様になっている。

「Blockcerts」準拠のブロックチェーン証明書は下記の大学をはじめ世界中で利用されているスタンダードな規格である。

  • ハーバード大学(アメリカ)
  • ニューメキシコ州立大学(アメリカ)
  • メルボルン大学(オーストラリア)
  • マルタ大学(マルタ共和国)
  • バーレーン大学(バーレーン)
  • 香港科学技術大学(香港)
  • バーミンガム大学(イギリス)