全国のカフェを借りて大学生が子どもたちの自学自習のサポートをする「Cafe de寺子屋」クラウドファンディングを開始

特定非営利活動法人Cafe de 寺子屋(事務所:静岡県藤枝市 / 代表理事:大石紗矢香 )は「GoodMorning」にて2020年12月20日よりクラウドファンディングを開始したことを発表した。

『大学生による寺子屋を全国につくり、子どもたちの「学びを自由に」したい!』プロジェクトについて

Cafe de 寺子屋は全国に『本来の学び』ができる環境である寺子屋をつくっていく。

そして、すべての人が互いに尊重し合い、自由に生きていける社会を実現していきたいと考えている。

その実現のために現在クラウドファンディングに挑戦している。

目標金額

150,000円

募集期日

2020年12月20日(日)~ 1月20日(水)

「コロナ禍だからこそ」の理由

学校の先生がより一層忙しくなっている

新型コロナウイルス感染症により、学校が一時休校となっていた。

その影響で、先生は例年と同じ量の内容をより短い期間で、子どもたちに教えなくてはならない状況になっている。

そのような状況の中では、子どもたちの主体性を活かした教育はより一層難しくなることが考えられる。

Cafe de 寺子屋では、子どもたちが時間をかけてじっくり考えながら学ぶことができる。

また、学校でわからなかったことを大学生に気軽に質問することができる。そのようにしてコロナ禍の学校教育のサポートをすることができる。

子どもたちが家で過ごす時間が多くなっている

新型コロナウイルス感染症により、子どもたちは家で過ごす時間が多くなっている。

家と学校の行き来のみで子どもたちはストレスが溜まることが想像できるだろう。

そこで寺子屋に来ることにより、リフレッシュして学習に取り組むことができる。

保護者からは「家でも落ち着いて勉強ができるようになった」という声も寄せられているという。

そのようにして、コロナ禍の家庭教育のサポートをすることができる。

Cafe de 寺子屋とは

Cafe de 寺子屋は全国のカフェを借りて、大学生が子どもたちの自学自習のサポートをする寺子屋を開いている。

「すべての価値観が尊重される中で、自分自身で判断し、言動を選択できる社会を実現する」ことをミッションに掲げている。

現在は8都道府県に55名のメンバーがいて、静岡県に2つ、山梨県に1つの寺子屋がある。

Cafe de 寺子屋の特徴

①『教えないで教える』という方法を取っている

『教えないで教える』とは、答えはもちろん、解き方も直接は教えず、対話を通して子ども自身で問題を解決することを目指す方法。

教える側としては答えを教えてしまった方が簡単だが、子どもたちの主体性を伸ばすために、ぐっとこらえてたくさん問いかけるようにしている。

②お金を介入させないようにしている

寺子屋では、子どもたちや保護者からお金をもらわない。また、活動に賛同して無償で貸してくれるカフェのみを借りている。

お金をからめてしまうと、子どもたちではなくだれかのための活動になってしまい、学び自体を楽しむという『本来の学び』の場ではなくなってしまうためである。

③活動場所にカフェを選んでいる

Cafe de 寺子屋は、公民館でもなく、学校の空き教室でもなく、カフェで活動している。

その理由は、カフェには家庭に近いあたたかみがあるから。あたたかみのある空間で学ぶことにより、学びが特別なことではなく自然なものとして子どもたちの生活に溶け込んでいく。

以上の3点の特徴を持った新しい教育を大学生が行っている。