ソフトウェア開発やフィジー共和国教育省認定英会話スクールの運営を手がける株式会社アールイーカンパニー(大阪市中央区、代表取締役:多田 祐樹)は、12月1日(火)に開校した、本気でITを学ぶ人のためのオンラインキャンパス「iCampus.DEV」申し込み先着20名を対象に、モニターとして受講料を10%割引するキャンペーンを実施することを発表した。
「iCampus.DEV」とキャンペーンの概要

先端IT人材を取り巻く状況及び「iCampus.DEV」開講の背景
2020年現在、IT業界は深刻な人材不足と言われている。
2018年9月に経済産業省が公開した経済産業省「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」では、2025年にはIT人材不足が約43万人にまで拡大すると指摘されており、AIやビッグデータ、IoT等の第4次産業革命に対応した新分野への担い手として活躍できる先端IT人材は、今後さらに大きく不足すると試算されている。
こうした状況を受け、実際にIT開発を行っているアールイーカンパニーでは先端IT人材の育成を目的とした独自の学習プログラムを開発し、本気でIT(プログラミング)を学ぶ人のオンラインキャンパス「iCampus.DEV」を開講することに至った。
インターネット環境があればいつでもどこでも学習でき、さらに実践に近い課題をこなしていくことで実務スキルが身につくプログラムを提供する。
主な特徴

「iCampus.DEV」最大の特徴は、専任メンター制度があること。
講師経験者でもある現役ITエンジニアが常駐し、チャットBOXやビデオ通話を通じた対面指導を行う。
担当メンターと話しながらプログラム内容を確認し検討することができるほか、オンラインで作業工程を報告することが可能。
わからない点はすぐに質問することができるなど、きめ細かいフォローを行っている。
また、「チュートリアル」「タスク」「テスト」を繰り返し学習する事により、効率的にITスキルを習得することが可能。
動画で学んだことを「何となくわかった」状態にしないために、実践さながらの豊富な課題タスクでとことんアウトプットしていく。
学習方法
- チュートリアル:動画学習のため、理解するまで繰り返し学習することができる。
- タスク:動画で学んだことを、豊富な課題でアウトプット。実戦さながらのタスクを多数こなすことで、スキルを高めていく。
- テスト:学んだ科目すべての内容を理解したか、効果測定。採点後にはメンターと一緒にレビューを行う。
コースと価格
先端IT技術者としての実務スキル習得を目標とし、初級(ビギナー)から、中級(プラクティス)、上級(アドバンス)、修了にあたるプチ実践(プロフェッショナル)までの4つの本科コースと、実際の業務さながらにミッションを遂行してもらうスペシャルコースが用意されている。
今回は、先着20名にモニターとして受講料の10%を割引するキャンペーンも実施している。
本科コース ¥436,000税別(回数無制限の受講料)
- 初級:HTML・CSS・JavaScriptによるアプリケーションやUI作成などを通じて必要な技術に触れていく。
- 中級:Ruby言語を中心に、アプリケーションのサーバー側の処理と、Windows用アプリケーションを学ぶ。
- 上級:Python言語を中心に、API制作、機械学習とモデルの利用を実践して学ぶ。
- プロ:すべてのコースの最後に、修了制作でアプリを作成。
スペシャルコース ¥120,000税別
実際の業務に近い実践経験を積む。
モニターキャンペーンについて

- 期間:定員になり次第終了
- 対象:申し込み先着20名
- 内容:受講料の10%を割引