Yondemy、子ども向け完全オンライン読書教育の習い事サービス「ヨンデミーオンライン」を正式リリース

株式会社Yondemy(本社:東京都千代田区、代表取締役:笹沼 颯太)は、2020年12月23日、子ども向け完全オンライン読書教育の習い事サービス『ヨンデミーオンライン』を正式リリースするとともに、W venturesおよびF Venturesを引受先とする第三者割当増資をシードラウンドにて実施したことを発表した。

また、これを記念し、1ヶ月間無料でサービスを体験できる「冬休み家読応援キャンペーン」を1月14日までの期間限定で申込み受付開始する。

『ヨンデミーオンライン』とは

『ヨンデミーオンライン』は、5〜14歳を対象とした、月額定額制の完全オンライン読書教育の習い事サービス。

特長は、

  1. 一人ひとりの興味・読書力に寄り添った選書指導
  2. 「本の楽しみ方」などが学べるクイズ式レッスン
  3. ゲーミフィケーションやコミュニティを活かしたモチベーション設計

の3点。

ヨンデミー講師の選書ノウハウを再現した独自開発の「AI司書」に加えて、全国の司書の方々との協働体制のもとヨンデミーが独自に分析した1,000冊以上の児童書データを活用することで、「読書好きへの入り口」である「お気に入りの一冊との出会い」を届ける。

2020年5月のβ版リリースから、未就学児から中学生までの幅広い利用者から、「『ヨンデミーオンライン』を始めてから、読書が生活の一部になった」という声が多くの親子から寄せられているという。

機能特長

AI司書が一人ひとりに合わせて本をオススメ

ヨンデミー講師の選書ノウハウを再現した「AI司書」が子どもの好みや興味に合わせるだけではなく、自然にステップアップしていけるように本をお薦めすることで、より楽しく成長へと繋がる読書体験を届ける。

本の楽しみ方から学べるクイズ式ミニレッスン

学校では教わらない本の楽しみ方や感想の書き方などを学ぶことができるレッスンを提供。

選択式のクイズに答えることで自動でレッスンが進行するため、文字入力の必要がないことはもちろん、24時間いつでもレッスンを受講することができる。

ゲーミフィケーションとコミュニティで読書をより楽しく

読んだ本の表紙や獲得したバッジが蓄積することで、子どもたちの読書へのモチベーションが高まる。

また、ヨンデミー生同士での感想のシェアが子どもの読書意欲を刺激するとともに、新たな本との出会いも生み出す。

市場概況と開発背景

若者の活字離れが指摘される昨今、「読み聞かせ」のGoogle検索数が直近10年間で約4倍になるなど、読書の教育的重要性の認知が拡大している。

一方で、2015〜2020年の5年間で小学生の1日あたりインターネット使用時間(ゲーム・動画視聴を含む)は約1時間増加(内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査」より)しており、7割以上の小学生が週に1冊も本を読まない(学研教育総合研究所、講談社「子どもの読書実態調査」より)など、読書離れが進んでいる。

しかし、国内における読書指導・体験は家庭環境に依存傾向にあり、読書について読み聞かせ以後のサポートがないことは、家庭間の教育格差という社会問題を生み出す大きな要因であると考えられている。

こうした背景から、Yondemyでは「日本中の子どもたちへ豊かな読書体験を届ける」というMissionを掲げ、自動化・オンライン化された読書教育を個別最適化して提供するべく、「ヨンデミーオンライン」の開発・運営に取り組んできた。

「冬休み家読応援キャンペーン」について

受付期間

2020年12月23日〜2021年1月14日 ※先着300名に達し次第終了

内容

『ヨンデミーオンライン』を1ヶ月間無料提供(通常:2,980円/月)

資金調達の目的と使途

2020年4月の設立以来、現役東大生ベンチャーとして自己資本による事業開発に取り組んできた。

今回、ヨンデミーオンライン事業の本格化を目的に資金調達を実施する運びとなった。

主な資金使途は、プロダクト改善・教材コンテンツ開発・マーケティングなど、積極的な事業投資を予定している。

具体的には、選書アルゴリズムの精度向上やゲーミフィケーション・コミュニティの設計構築といった、プロダクト開発に加え、ミニレッスンの拡充や新規動画コンテンツの作成などの教材開発へ投資するとともに、事業拡大を見据えてマーケティングにも注力予定。

引受先各社からのコメント

W ventures インベストメントマネージャー 高津 秀也 氏

親の収入が子供の教育格差に繋がり、ひいては階層の固定化に繋がる。そんなまことしやかに囁かれる悲しい現実をぶち壊すべく、Yondemyに投資させていただきました。彼らは教育格差是正を目指す学生ベンチャーです。

まずは幼少期の読書教育をアップデートすることで、大人になっても通用する国語力・理解力の養成を行います。それは旧来の詰め込み式学習ではなく、これからの時代に求められる本質的な地頭力を真っ向から伸ばすサービス。それを誰もが届く価格と形態で。大きな期待を持つとともに株主としてご支援頑張って参ります。

F Ventures LLP 代表パートナー 両角 将太 氏

これまで教育される側にいた若きチームだからこそ、子供たちへの教育に人一倍強い課題感を持っています。創業したばかりで、 数ヶ月前までは暗中模索という感じでしたが、 既にプロダクトを世に出し、ユーザーからのフィードバックをもとに、さらに磨きをかけています。近くで見ていて、学習能力が非常に高く、成長スピードが著しいチームだと感じます。

イノベーションの起きにくい教育業界の現状を打破しようとする彼らの姿を後押ししたいと思い、株主の1人として参画させていただくことになりました。

今後について

今後は、2021年末までに累計生徒数2,000人、累計読書感想レポート提出件数15万件突破を目指し、引き続き事業開発・運営に取り組む。

『ヨンデミーオンライン』では、習い事の選択肢としての「読書」が当たり前となることで、日本中の子どもたちにとって「学び」がより楽しく・より身近なものとなる世界の実現を目指していく。