訳アリ品のマーケット「Let」とオンラインプログラミングスクールの「TechAcademy」が連携、小規模事業者向けに「はじめてのEC講座」を提供開始

株式会社レット(所在地:東京都港区、代表:佐藤航陽)はオンラインプログラミングスクール 「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営するキラメックス株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:樋口隆広、以下 キラメックス)と提携し、新型コロナウイルスの影響でECへの対応が急務な小規模な事業者に向けて、「はじめてのEC講座」をオンラインとオフラインともに順次提供開始することを発表した。

最近では「ふるさと副業」など、副業として地方の事業者をサポートする働き方も増えていることから、事業者ではなくても講座を受講した方が各地域の生産者や事業者のサポートをすることも想定している。

事業者内の人材と各地域のサポーターのEC人材を育成することで全国のEC化支援、現状処分して余ってしまっている在庫処分、フードロス対策に貢献する。

「Let(レット)」は、これまでECを運営する時間的な余裕やノウハウがなかった、全国の中小企業や個人商店、家族経営の事業者を対象に、スマートフォンのみでどこよりも簡単にECを始められる仕組みを提供している。

背景

コロナ禍で既存の販路で商品が売れず、生産者は大きなダメージを受けている。

レットでは出品者数が5月以降の半年ほどでそれまでの約4倍にあたる「6,100」ショップを突破。

中でも、コロナ禍による食品ロスの影響で食品関連事業者の出品が顕著に増加しており、レットではこの状況を踏まえ食品ロス問題への取り組みも強化している。

一方、生産者はECの人的、時間的なリソースとノウハウが不足していることから、ECでの展開により新たな顧客にリーチすることができない状況が生まれていた。

そこで、プログラミングをはじめWebサイトの制作やアプリ開発を学ぶことができるTechAcademyと連携し、講座を通じてEC化の支援を行うこととなった。

講座内容

  • ECの概要
  • 自社通販サイトやモールの選び方
  • 出品から受注処理、発送までの流れ
  • 顧客視点に立った商品作成
  • 売れる画像やキャッチコピー
  • 顧客視点に立った商品作成
  • レットを使った出品の実践

対象者

  • 全国のEC未経験の生産者、小規模メーカー、個人商店など
  • 上記をサポートしたい各地域のサポーター

提供方法

  • オフライン:全国各地域のパートナー企業を通じて順次開催。
  • オンライン:当初はオフライン講座に併せてオンライン配信を予定している。その後常設コンテンツを提供予定。

Let(レット)とは

Let(レット)は、余った在庫、型落ち品、見切り品、B級品、規格外品、新古品など「訳あり品」を売買できるマーケットプレイス。

アプリをダウンロードして最短1分で訳あり品を販売することができる。

もちろん初期費用や月額も無料。

2020年12月現在ユーザー数は210万人を突破しており、コロナ禍のEC普及により急激な成長を続けている。

新品(一次流通)や中古品(二次流通)とは異なり、通常の販売ルートには流せない訳ありの新品を「1.5次流通」と捉えて、訳あり品を処分したい人と安く買いたい人をマッチングする新しいマーケットを作っている。

既に新型コロナウイルスの影響で余ってしまった在庫を販売して1ヶ月で数百万円の売上をあげる生産者の事例も続々と出てきているという。


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。