シリコンバレー発の子ども向けオンライン英会話『Novakid』日本市場でのサービスを開始

世界中の4歳から12歳の子ども向けに、オンライン英語教育サービスを提供するEdTechスタートアップのNovakid(本社:アメリカ・サンフランシスコ)は2020年12月16日(水)より、日本市場でのサービスを本格的に開始することを発表した。

Novakidについて

Novakidは、4歳から12歳までの子ども向けにネイティブスピーカーの認定教師による個人レッスンを提供するオンラインESL(English as Second Lanuage)学習プラットフォーム。

2017年に米国で創業以来、30カ国以上で事業を展開し、世界中に2万人以上の生徒がいる。

ポーランド、スペイン、イタリア、トルコ、ロシア/CIS(※CIS・・・独立国家共同体)、中東、北アフリカに主要な顧客基盤を持っている。

Novakid の創業者と経営陣は、Google、VIPKid、Groupon、Red Bull、Renault、LG Electronics などのカテゴリの大手BtoC企業出身者で構成されている。

また、Novakid の IT プラットフォームの特徴は、パーソナライゼーションとAI支援によるデータ抽出・分析。データを元にカリキュラムの最適化を行う。

生徒指導者のセッションから詳細な生徒の達成度合いのデータを収集・分析し、各生徒のカリキュラムをパーソナライズすると同時に、A/Bテストを実施することで、カリキュラム全体を改善している。

料金

1回あたり800円から

授業時間

1レッスン25分

プラン

サブスクリプション型の月謝コースと、複数のレッスン単位で受講する自由コースがある。

また、ネイティブレベルの先生とのレッスン(スタンダード)と、英語を母国語とする先生とのレッスン(プレミアム)によって料金が異なる。

利用方法

無料の体験レッスンをサイトから予約する。体験レッスン終了後、個人アカウントにログインし、希望のプランをクレジットカードで購入後、受講スケジュールと先生を選択できる。

対応デバイス

パソコン(Windows/macOS)、タブレット(iPad/Android)

※マイク・スピーカー・カメラが必要。パソコンでは、Chrome、FireFox、Safari等のブラウザを使用。タブレットでは、専用のiPad、Androidアプリまたはブラウザを使用。利用には、高速なインターネット環境が必要。

背景

AIによる英語学習のデジタルプラットフォームを日本市場で展開

世界のオンライン言語学習市場規模は2019年の59億2390万ドル(約6200億円)から2025年には124億5263万ドル(約1兆3000億円)と、年平均成長率が13.18%で推移すると予測されており、日本の教育市場も例外ではない。

COVID-19の影響がオンライン語学学習の需要の転換点となり、利用者はさらに増加すると考えられる。

Novakidは、12月3日に発表したシリーズAで425万ドル(約4億4000万円)の調達を機に、日本市場での本格展開を開始する。

Novakidのカリキュラムは、英語が母国語ではない4歳から12歳までの子どもたち一人ひとりの心理的側面から教育効果を高めるように英語教育方法論の研究者によって開発された。

学習プラットフォーム革新としては、インタラクティブなデジタルのみのカリキュラム、360度バーチャルツアー、ゲーム形式の授業や宿題などオンラインでありながら学習効果を最大にすることができる。

また、最高の学習体験を提供するために、パーソナライゼーションとAI支援によるデータ抽出・分析を重視している。

Novakidの特長

学習効果を高めるゲーム形式の授業

英語は通常、文法を中心に抽象的な教科として教えられるが、Novakidでは、インタラクティブなゲーム形式の教材とライブの個人指導セッションを組み合わせた独自の形式を提供している。

ゲームを用いることで子どもは飽きることなく、楽しみながら学習できる。

また、最新のTPR(Total Physical Response)メソッドにより、英語がわからなくても、言葉や顔の表情、ジェスチャーで学べるので自然に理解できるようになる。

完全オンライン、英語に没頭できる専用アカウント

レッスンは、通学不要なNovaKidプラットフォームのバーチュアル教室で行われる。

イラストや異なるトピック、お絵かき、歌、ゲームなどのオリジナル教材を使い、楽しみながら英語に慣れ親しんでいく。

生徒毎に用意されたアカウントでは、レッスンや独自の宿題の達成度合いに応じて星が得られ、子どもたちのやる気を促進する。

英語を英語で教える授業により、ネイティブの発音・イントネーション・リズムを体で身につけることができる。

言語習得理論に基づくカリキュラムのパーソナライズ

Novakidのカリキュラムは、Asher(アッシャー)、Thornbury(ソーンベリー)、Krashen(クラッシェン)、Chomsky(チョムスキー)の言語習得理論に基づいており、4歳から12歳の子どもに最適化されている。

外国語のコミュニケーション能力を測定する国際標準規格CEFR(セファール)に準拠しており、5つのレベルで構成されています。子どものレベルは、体験レッスンで判定する。

650人以上の経験豊富な先生が在籍

NovaKidの先生は、CELTA、TEFL、TESOL、TKTなどの国際教師資格や英語資格等を取得し、2年以上の英語教育経験がある経験豊富なプロフェショナル。

スタンダードプランでは、ネイティブレベルの先生、プレミアムでは、英語を母国語とする先生とのレッスンが受けられる。

アプリで子どもの成果を管理

保護者はレッスン後に個人アカウントで先生のフィードバックやレッスン様子の動画を確認できる。

スピーキング、リーディング、語彙、リスニングの理解度をテストすることにより、子どもの習熟度を成果月報を通じて確認できます。各レベルを修了するとレベル証明書を獲得できる。

共同創設者兼CEOのマックス・アザロウ氏のコメント

私たちは30カ国以上でサービスを提供しており、ここに日本が加わることを嬉しく思います。Novakidの目標は、21世紀の間に国境のないコミュニケーションを育み、世界をより良くすることです。世界中の子どもたちが英語を共通語として使ってコミュニケーションや意見交換ができる世界が、より平和で豊かな世界につながると信じています。


ABOUT US

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。