室蘭工業大学・カンボジア工科大学・EdMuse、グローバル産学連携によるブロックチェーンプラットフォームの協働研究を開始

国立大学法人室蘭工業大学(北海道室蘭市、以下「室蘭工業大学」という)とカンボジア工科大学(Pochentong Blvd, BP 86, Phnom Penh, Cambodia、以下「ITC」という)、及び、EdMuse株式会社(東京都新宿区 代表取締役:福井啓介、以下「EdMuse」という)は、グローバル産学連携によるブロックチェーンプラットフォームの協働研究を開始したことを発表した。

室蘭工業大学はこれまで、イノベーションの創出につながる研究、地域活性化の拠点として、データサイエンス、データエンジニアリングによるオープンな体制でブロックチェーンにおける高度な知見を形成している。

今回のプロジェクトは、室蘭工業大学では初となるカンボジア工科大学との協働研究となる。

ITCでは、ビジョンとして「エンジニア、技術、科学技術の分野で潜在的な品質を備えた人材を育成することを目的としており、高い知識とスキルを備えたカンボジアの若い学生を教育する優れた機関となり、国内および国際社会から広く認識されている科学技術研究センターになる」を掲げている。

今回の協働研究で海外の大学を選んだ背景には、日本におけるIT人財不足という深刻な社会問題を解決するためにEdMuseが海外で手掛けている「IT人財開発プログラム」を、ITCにも提供しているということが挙げられる。

「IT人財開発プログラム」を受けた若手IT人財を協働プロジェクトに確保することで、より一層の高度技術の研究開発を行うことが可能になる。

現在、世界的に注目されている最先端IT技術の一つである「ブロックチェーン」は、今もなお発展し続けている。

日々変わりゆく技術に対応しつつ、プラットフォーマーとしての役割を果たすためには、ブロックチェーン技術の研究・改良をし続ける必要性がある。

今回の協働研究プロジェクトでは、EdMuseが開発した汎用性の高いブロックチェーンプラットフォーム「EDLS™」等を用いて、データセンターを進化させるための技術を、研究開発していく。

新しい領域にチャレンジしていくために、室蘭工業大学およびITCと連携し、技術力の強化を図る。

研究内容は、「Raft」をはじめとするコンセンサス・アルゴリズム(ビザンチン耐性)の研究や、ゼロ知識証明の追加実装に関するものとなる。

このように研究開発力・技術力の高い二つの大学とEdMuseが協働することで、持続的にEDLS™️の技術開発とアップデートを行うことで、更なる技術的優位性の確立を目指す。