工学院大学、協定高校とオンラインシンポジウムを開催

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、高大連携の新たな取り組みとして、協定校の東京都立多摩科学技術高等学校(東京都小金井市)、東京都立戸山高等学校(東京都新宿区)と探究オンラインシンポジウムを開催し当日の様子を発表した。

工学院大学のオンラインシンポジウムの取り組み

  • 以前は現地で開催されていたシンポジウムを、協定校2校とオンラインで開催
  • 海外の高校からの参加もあり、研究発表を通じたグローバルな交流が行われた

例年、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校を中心に、探究活動の成果に関する口頭発表やポスター発表を行う「探究発表会」が開催されている。

工学院大学では、会場提供や教員による講演・審査員等を通してサポートをしてきたが、今年度はコロナ禍により探究発表会の延期や中止を余儀なくされた。

そこで、高大連携の新たな取り組みとして、協定校の東京都立多摩科学技術高等学校や東京都立戸山高等学校と探究オンラインシンポジウムを開催。

特設Webページやオンライン発表会場を設定し、口頭発表や講演・講評等をオンラインで実施したことで、海外(韓国、シンガポール等)の高校からも参加があり、英語による発表も行うなどグローバルに交流することができた。

また、すでに開催された2件のシンポジウムでは合計100件を超える口頭発表が行われた。

コロナ禍で学校外との交流が難しい中、参加者からは

  • 「幅広い高校の研究発表を聞くことができた」
  • 「双方向のコミュニケーションができて、今回得た意見を今後の研究に生かせそう」

といった前向きな感想が寄せられた。

工学院大学では、この探究オンラインシンポジウムを今後も積極的に企画し、理工学教育の推進・充実を目指す。

開催実績

  • 2020年10月25日(日):東京都立多摩科学技術高等学校オンラインシンポジウム
  • 2020年11月1日(日):SWR(Symposium for Women Researchers/東京都立戸山高等学校)

今後の開催予定

  • 2020年12月20日(日):東京都内SSH指定校合同発表会
  • 2021年2月7日(日):TSS(Toyama Science Symposium/東京都立戸山高等学校)
  • 2021年3月21日(日):関東近県SSH指定校合同発表会

オンラインシンポジウム特設サイトの内容

  • 最大20個の口頭発表会場(Zoomウェビナー等)を用意
  • ポスター、口頭発表要旨等を特設webページに掲載
  • Zoom操作説明会や接続テストなど各種サポートあり