株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、12月9日、”働き方を選択できる社会づくり”の実現を目指す一般社団法人at Will Workが開催するアワードプログラム『Work Story Award2020』にて、「コミュニケーション、コラボレーション、チームビルディング」部門賞をインターンが受賞したことを発表した。
また、「コロナ禍をきっかけに変わる働き方」部門では、一次審査を通過。
なお、ガイアックス社長室の千葉憲子氏が特任CCOを務める塩尻市役所は2部門で受賞となった。
『Work Story Award2020』受賞概要

部門賞受賞:中高生の働き方を創出するコミュニティ「Command”F (コマンド・エフ)」

株式会社ガイアックス 管理本部 人事支援チーム インターン 高橋隼人(たかはし はやと)
表彰名
テーマ部門賞「2.コミュニケーション、コラボレーション、チームビルディング」
表彰理由
中高生の将来の働き方の意欲を高める社会的な意義を感じ、「未来に繋がる働き方教育」として社会に知ってもらいたいストーリー。
キャリア教育が叫ばれてる中で、内容も熱意も素晴らしく、また、これからのデジタル技術社会は「創造性のある中高生の能力が発揮できる場」が必要になる。
そうした社会的なニーズに応えている点も高く評価された。
受賞コメント
中高生と社会を繋ぐ機会が不足しています。中高生の情熱を起業によって社会とつないでいく取り組みを続けていきます。
一次審査通過:コロナ禍のボランティア活動から始まる新規事業

株式会社ガイアックス ライブ配信事業部・チーフカルチャーオフィサー 木村 智浩(きむら ともひろ)
テーマ名
「11.コロナ禍をきっかけに変わる働き方」
ストーリー概要
コロナ禍で多くのリアルイベントが軒並み中止となった2020年。
ガイアックスには、社内外からオンライン化に関する多くの相談が寄せられていた。
世の中が必要としていることに応え続けた結果、業界をリードするまでに成長したオンライン配信事業部。
原点である「困っている人を助けたい」という熱い想いを胸に、これからも時代のニーズに応じた新しい価値を提供していく。
ガイアックスとは
世の中がシェアリングエコノミーになることを信じ、働き方改革を率先して実施
ガイアックスは、「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」をミッションに、近年はソーシャルメディアの浸透によって生まれたシェアリングエコノミーに取り組んでいる。
インターネットが発達し、個々人での情報のやり取りがより一層容易になり、BtoB(会社対会社)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引へのニーズが生まれてきたと考えてのこと。
また、今後はCtoCの取引割合が増加していき、将来的にはCtoCの取引が主役になると考えている。
ガイアックスはCtoCの取引が主役になった将来においても、引き続き必要とされる会社組織とはどのようなものかを模索し、個人や個人のミッションに重きをおいた各種施策を実施している。
- 個人の大きな裁量、リモートワークの推進
- 個人ミッションに基づいたガイアックスからの卒業&起業と、それへの出資
- カーブアウトオプション制度(事業部の子会社化・第三者資本受け入れを含めた自由な資本政策)
- スタートアップスタジオ(プレシード期での出資、新規事業の立ち上げ組織)