大阪工業大学、計28回の社会人向け「AIデータサイエンス講座」を12月19日に開講

大阪工業大学(大阪市旭区)情報科学部は、12月19日から計28回の社会人向け「AIデータサイエンス講座」を梅田キャンパスで開講することを発表した。

これは来年度からスタートする本講座のトライアル講座で、大量の文章(テキスト)を掘り出して(マイニング)、分析することで新しい発見を得ることができる「テキストマイニング」と、人工知能(AI)やビックデータ、機械学習などを学ぶ「AI・機械学習」の2テーマを学べる。

社会人向け「AIデータサイエンス講座」概要

  • 社会的に需要が高い「データサイエンティスト」養成講座を社会人向けに開講
  • 企業などで豊富な実務経験がある講師を招聘
  • わが国のAI人材基盤の確保に寄与

大阪工業大学は2021年4月に情報科学部 データサイエンス学科を開設。

同学科での学びを広く社会人にも提供するために、同年から本講座を開講する予定だが、今回はそのトライアル講座で、参加者の応募は既に締め切っており、合計で17人が受講する。

マーケティング・リサーチに関する豊富な実務経験を有する構造計画研究所の坂平文博氏(テキストマイニング)と、IoTや機械学習、人工知能の研究開発に従事している日本電信電話の須山敬之氏(AI・機械学習)を講師として招く。

実務的な講義で、内閣府の人工知能技術戦略実行計画で示されている「独り立ちレベル」の人材を養成し、我が国が目指すべき未来社会の姿として政府が提示しているSociety 5.0の実現を可能にする人材の育成に寄与すること目指す。

また、この講座は情報科学研究科情報科学専攻の履修証明プログラムのAIデータサイエンス・リカレント教育プログラムとして実施を計画。

社会人の学び直しを推進するため、文部科学省の職業実践力育成プログラム(BP)認定制度に申請中で、将来は厚生労働省の教育訓練給付制度の申請を検討しているという。