セサミストリートジャパン、公式YouTubeチャンネルで「紙芝居アニメーション」シリーズを配信

セサミワークショップは、日本の学校向けに開発した金融リテラシーや社会性・情緒的行動などを学習するセサミストリートカリキュラムの新しいアニメーションシリーズを、コロナ禍の中家庭でも学習できるよう公開することを発表した。

紙芝居形式で制作されたこのシリーズは、エルモやクッキーモンスター、ジュリアやアビーなど、セサミストリートを代表するキャラクターたちが登場し、各エピソードで目標設定や計画すること、問題解決といったライフスキルを伝える。

シリーズは12月5日から来年2月20日まで、毎週土曜日にセサミストリートジャパンの公式YouTubeチャンネルにて6本ずつの動画が公開され、遠隔で学んでいる間や学校に戻ったあとも、家族で気軽に視聴できる。

セサミストリートの学校向けカリキュラムの教材が一般公開され、自宅にいる保護者や子どもたちへ公開されるのは今回が初めて。

セサミストリートカリキュラムについて

セサミストリートカリキュラムは、セサミストリート初となる公教育向けカリキュラムで、セサミストリートの「Whole Child(知的発達から情緒的発達、社会性の発達まで、子ども1人の成長を全体的に支援する)」という教育的アプローチに、メットライフ財団の助成を受け展開している、子どもたちが夢をえがき、日々の選択が夢の達成に影響していることを学習する金融教育プログラム「夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャルエンパワーメント」を加えたカリキュラム。

学校教科における学力の向上だけではなく、子どもたちの社会性や情緒的行動、生涯学習における基礎的な資質の育成を目標としている。

家族一緒に視聴することを目的として制作されたこの新しいシリーズは、全72話、小学1年生から6年生を対象とした6つのレベルで構成され、各エピソードで小学生の日常生活に関連した重要な質問を投げかける。

「夢」に関する話では「将来の夢は?」、「選択」に焦点を当てた話では「自分のお金をどうやって使う?」といった質問に対し、セサミストリートのキャラクターたちが楽しいストーリーを通じてそれぞれの返答を紹介。

保護者や学校の先生は、視聴後そのトピックについて子供たちと話をすることができる。

セサミワークショップ日本代表の長岡学氏コメント

子どもたちの心に寄り添うキャラクターたちを用いて、将来に向けた貯蓄や多様性とインクルージョンの理解といった重要なトピックを伝えるこの新しいアニメーションシリーズを公開できたことを大変嬉しく思っています。

我々が目指すのは、生涯に渡って学習を続けられる前向きな姿勢を育むことです。なにより、このアニメーションをオンラインで視聴できるようにすることで、特に遠隔で学習する多くの子どもたちにとっても、セサミストリートの学習がいつでもどこでも利用可能になります。