リアルタイムに共同編集できるビジュアルプログラミングツール「プログミー」アーリーアクセス版を提供開始

株式会社プログミー(本社:東京都文京区、代表取締役:石橋康大)は、共同編集機能を搭載したビジュアルプログラミングツール「プログミー」のアーリーアクセス版を2020年12月1日(火)より提供開始することを発表した。

プログミーは、同じURLにアクセスするだけで、今まではどのビジュアルプログラミングツールでもできなかった、複数人での共同プログラミングが可能になる。

特に、オンラインでのプログラミング教育指導や仲間とのゲーム作りなどに最適でプログラミングをより便利に楽しめる。

ビジュアルプログラミングツール「プログミー」概要

開発背景

こども向けプログラミング教育におけるオンライン指導の課題

昨今、COVID-19の影響により、プログラミング教育もオンライン化が進んでいる。

一般に、こども向けのオンラインプログラミング指導では、ビジュアルプログラミングツールとWeb会議アプリケーションの組み合わせで実施される。

しかし、下記のような課題がある。

  • 【先生の課題】複数人の生徒に対して指導する中で、教室とは異なり一人ひとりの進捗を把握しづらく、確認に時間を使う。
  • 【こどもの課題】プログラミング学習は一人で黙々とやるため、つまらない。オンラインでは雑談しづらい環境にあり、気軽に質問や友だちとの会話ができない。
  • 【親の課題】講師への質問やプログラミング結果の発表などの際、画面共有のためにPCの操作を手伝うため、つきっきりで手間がかかる。

プログミーは、隣で手元操作を見せるかのようにオンライン環境下でも指導できないか、友だちとワイワイ楽しみながら一緒にプログラミングできないか、という思いからプログミーの開発に至った。

ビジュアルプログラミングツールとは

プログラムに必要な要素がパーツ化・ビジュアル化されており、ドラッグ&ドロップのマウス操作でプログラミングできるツールの総称。

子どもや初学者など、プログラミングに詳しくない人でも簡単にわかりやすくプログラミングできるように工夫されている。

プログミーの特長

プログミーには、オンライン指導をより効率的に、プログラミングをもっと楽しめる3つの特長がある。

リアルタイムに他のメンバーのプログラミングの動きがわかる

先生が生徒に指導する際など、「これ」「ここ」といった言葉を使っていても、操作を見て一目でわかるため指導が効率化する。

アクセスするだけで誰でも使い始められるWebアプリケーション

ダウンロードなどの手間がなく、インターネットさえあればすぐに使い始められる。

スクラッチ3.0をベースに開発

学校教育でも導入が多く、世界中で5900万人以上(2020年9月時点)のユーザーがいるスクラッチ3.0をベースに開発。

これまでスクラッチに慣れ親しんでいたユーザーは違和感なく操作できる。

プログミーの使い方・利用シーン

【利用シーン1】オンラインでのプログラミング指導に活用

操作の様子(左図)は共有相手(右図)の画面でリアルタイムに薄く表示されます

先生と生徒で共同編集しながら指導できる。

従来の共同編集がない方法では、相手のプログラムを直接操作できないため、言葉ですべてを説明して生徒に理解してもらう必要があった。

しかし、プログミーでは同時に同じファイルを操作できることで、より直感的な指導が可能になる。

また、画面共有のために中断していた生徒のプログラミングも、中断せずに先生は任意のタイミングで任意の箇所を確認できる。

【利用シーン2】友だち同士やグループワークなど、仲間との共同プログラミングに活用

面倒な手間なく、コーディングを分担しての複数人でのプログラミングが可能

従来、誰かと一緒にプログラムを作成したい場合は、作成したプログラムのファイルをエクスポートし、メール添付などで他者に共有、その後手動でマージする、という非常に手間のかかる作業を強いられていた。

しかし、プログミーなら同じURLにアクセスするだけで、一緒にプログラミングできる。

これまでは難しかったプログラミングのグループワークも可能になる。

複数人でプログラミングすることで、苦手な部分を補いあったり、一人のときよりも早く進むため達成感を味わいやすくなったりする。