レアジョブ、東証一部へ市場変更

人にまつわるデータを活用し、グローバルに活躍する人々を生み出す株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)は11月20日、株式の上場市場が東京証券取引所マザーズ市場から、東京証券取引所市場第一部へ市場変更されたことを発表した。

レアジョブの事業概要

レアジョブの主力の英語関連事業であるオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」は、日本の英語教育市場に対してフィリピン人講師がレッスンを提供するという両輪によって成り立つビジネスモデル。

レアジョブではフィリピンに子会社4社を抱え、フィリピン人6,000人以上に対して講師やスタッフとして働き、活躍する機会を提供している。

講師に対しては、雇用形態を問わず採用からトレーニング、評価制度の導入に至るまで現地子会社が主体的な運営を行い、仕事を生み出すという点で地域経済の活性化に貢献してきた。

同時に、レッスン提供を通じてサービスの質向上にもつなげている。

日本においては、英語教育やグローバル人材育成の加速を、フィリピンにおいては、仕事の提供によって経済成長や女性活躍に寄与するなど、SDGsの達成に向けても日本・フィリピンの両国において貢献している。

上場企業としての高い成長性と、社会貢献の両立を図る企業経営を通して、今後もさらなる企業価値向上に努めていく。

グループビジョンの実現に向けて:レアジョブ 代表取締役社長 中村岳氏

COVID-19の影響により、社会ではオンラインコミュニケーションが一気に普及しました。また、人口減少社会を迎えている日本では、国内にいながらにしての海外とのビジネス展開や、外国籍スタッフの積極活用などが求められるようになっております。

そうした状況下において、グローバルに活躍するチャンスをつかむための基盤として、レアジョブではより質が高く効果的な英語学習サービスを提案してまいります。さらに、英語関連事業だけにとどまらず、グローバルで活躍するために必要なスキルやマインドセットの獲得、それらを生かして活躍する機会提供までを、データやAIなどのテクノロジーを活用しながら、ワンストップで実現していきたいと考えております。そのため、グローバルリーダー育成事業やキャリア関連事業、海外事業展開など、新たな領域での事業展開も進めてまいります。

レアジョブでは今後も多様な事業展開を推進し、グループビジョン“Chances for everyone, everywhere.”に基づき「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指し続けていく。

東証マザーズ市場上場後の主な沿革

  • 2014年  東証マザーズ上場
  • 2015年  学校向けサービス提供開始、三井物産株式会社と資本業務提携
  • 2016年  株式会社増進会出版社と資本業務提携、関西支社(現・西日本支社)を設立、子ども専門オンライン英会話「リップル・キッズパーク」をグループ化
  • 2017年  中部支社(現・中日本支社)を設立
  • 2018年  オンライン完結 成果保証型英会話プログラム「スマートメソッド®コース」提供開始
  • 2019年  株式会社エンビジョンを設立(株式会社増進会ホールディングスとの合弁契約締)、Geos Language Centre Pte Ltd.(シンガポールGEOS社)を完全子会社化、 一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)入会
  • 2020年  英語スピーキング力測定システム「PROGOS」を開発、東証一部へ市場変更

 


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。