カインズ、全225店舗での人材育成基盤にスタディストの「Teachme Biz」を導入

「マニュアル手順書ツールユーザー満足度調査」でNo.1(※2020年3月9日発表 (株)アイディエーション「マニュアル手順書ツールユーザー満足度調査」)を獲得したビジュアルSOP(※標準作業手順書(Standard Operating Procedures))マネジメントプラットフォーム「Teachme Biz」(ティーチミー・ビズ)を提供する株式会社スタディスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木 悟史)は、株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長:高家 正行)が、ホームセンターの「カインズ」全225店舗での人材育成基盤に「Teachme Biz」を導入したことを発表した。

カインズにおけるTeachme Bizの活用概要

カインズでは約2万人の従業員教育の質のばらつきという課題を解決するため「Teachme Biz」を2019年7月より試験導入、2020年7月には全店舗へ展開。

2020年4月から7月の新入社員研修は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「Teachme Biz」を活用してオンラインで実施し、非対面にも関わらず、研修後の試験合格率は昨年度の90%から98%に向上した。

カインズでは2021年末までに既存社員も対象にした新商品知識の共有などにも利用範囲を拡大し、顧客満足度および売上の向上に活用していく方針。

具体的な活用方法と効果

1.基本業務の手順書をビジュアル化/業務の理解度が向上

カインズではこれまで、業務を学ぶ際には文字を中心としたマニュアルを使用していた。

オペレーションの基本を学ぶには適しているものの、モバイル端末では閲覧できない上、動作を伴う業務等においては「文字だけでは伝わらない」「人によって解釈が異なる」といった課題を抱えていた。

「Teachme Biz」で画像と動画を組み合わせた分かりやすい手順書を作成・共有することにより、直観的に理解できるだけでなく何度でも復習が可能な環境を整え、業務手順の理解度向上を実現。

2.コロナ禍における新入社員研修をオンライン化/研修後の試験合格率が向上

カインズでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年4月に入社した新卒社員198名の研修をオンラインで実施。

昨年度までは集合研修やトレーナーが店舗を巡回して対面で指導をする形式の研修が主体だったが、本年度はオンライン会議システムによる講義と並行して、Teachme Bizを活用したオンラインでの自学自習も採用。

Teachme Bizの新機能「トレーニング」を用いてコンテンツの配信や受講者の進捗管理を行い適切なフォローも実施した結果、非対面での研修にも関わらず、研修後に実施している試験の合格率が昨年度の90%から98%へと向上した。

3.ベテランスタッフによる「知って役立つ豆知識」を動画で解説/接客の質を向上

カインズでは10万点を超える商品を扱っており、店舗で働くスタッフでもそのすべてを把握することは難しい状況である。

一方、カインズには商品に関する専門知識を有するエキスパートが各店舗に配置されている。

「Teachme Biz」を通じてエキスパートの知識や技能を全国の店舗に展開することで、接客の質および顧客満足度の向上を目指している。

今後の展開

カインズでは毎週のようにプライベートブランドの新商品が発売されている。

2021年末までには「Teachme Biz」で新商品の解説動画を共有し、現場のスタッフがいつでも見られるようにすることで、最新の商品の魅力を正しく顧客に伝えられるようにする予定。