コンピュータサイエンス学習プラットフォーム「Recursion」、コンピュータサイエンス基礎:上級編をリリース

コンピュータサイエンス学習プラットフォーム「Recursion」を提供するRecursion, Inc(本社:カリフォルニア州ロサンゼルス、共同創業者:田島慎也 、Jeffry Alvarado)は、2020年11月16日、中級編、webプロジェクト1-5に引き続き、「コンピュータサイエンス基礎:上級編」をリリースしたことを発表した。

「コンピュータサイエンス基礎:上級編」概要

内容

上級コースは「データ構造入門」、「木構造」、「ラムダ関数」、「ソフトウェアテスト」によって構成されており、ソフトウェア開発に必要な「データ構造」に関する知識をより深く身に付けることができる。

データ構造入門

データ構造入門コースでは、ノードの概念から始まり、「片方向リスト」「双方向リスト」「スタック」「キュー」「両端キュー」などの典型的なデータ構造を学習する。

データ構造を使うと、問題を効率的に解決することができたり、複雑なアルゴリズムに対して理解を深めることができる。

ソフトウェア内でカスタマイズされたソリューションを構築できるようなスキルを身に付ける。

木構造

木構造コースでは、グラフによるコンピュータ計算を学習する。

コンピュータサイエンスにおいて最も基本的なデータ構造である二分木を学習し、二分木を利用して「ソート」と「検索」を効率的に行うアルゴリズムの実装を分析。

二分木には中級で学習した「再帰」や「オブジェクト」、「配列」が多く登場するので、よりレベルの高いアウトプットによって、高い定着率を図ることができる。

ラムダ関数

ラムダ関数コースでは、今までとは異なり、関数自体を入力として関数に渡し、出力としても関数を返すことができるという処理を学習する。

関数を入出力とみなす概念は高階関数と呼ばれる。

現代人気のある処理のやり方の1つで、関数型言語の基礎的なプロパティ以外にも、動的型付け言語やOOP言語で頻繁に使われている。

処理を渡す、処理を返すという概念でイベントを処理し、関数の処理を追加する使い方を練習する。

ラムダと高階関数を学習することでコードの可能性を広げることができる。

ソフトウェアテスト

ソフトウェアテストコースでは、ソフトウェア開発におけるテスト方法を体系的に学習。

「手動テスト」「自動テスト」「アサーション」、「ユニットテスト」「統合テスト」がどのような場面で使われるのか具体的にコードを交えながら知識を習得する。

小規模人数のプロジェクトから大規模のチーム開発まで対応できるコンテンツになっている。

コーディング問題で練習

コンテンツ内では、学んだ知識をすぐさまアウトプットできるようにコーディング問題を多く用意している。

簡単なものから始めて、GoogleやFacebookで出題されるレベルの問題まで解くことができ、本格的なソフトウェアエンジニアになるための学習環境を提供する。

他アップデート情報

ユーザーからのフィードバックを元に、初級、中級コンテンツの大幅アップデートを行った。

コンテンツ内のエディタ内により多くの練習問題、および解答解説を挿入し、初心者ユーザーが躓かず、学んだ知識をより定着しやすいカリキュラム設計に変更。

また、ビジュアルでプログラム処理の様子が理解しやすいように大幅に画像を追加。

Recursionについて

Recursionは「世界で通用するエンジニア」を理念とした、コンピュータサイエンスをアウトプットによって学習できるプラットフォーム。

米西海岸のソフトエンジニアが、MITやスタンフォード大学などを始めとする米国大学に沿った、オリジナルのカリキュラムを作成しており、ゼロからエンジニアスキルを身につけることができる。

Recursionは短期的な教育ではなく、米国大学で学習するような長期的な学習で、開発力の高いソフトウェアエンジニアになるためのノウハウを提供している。