神奈川県鎌倉市の全小中学校25校約4,000名、「すらら」の姉妹版「すららドリル」で学習を開始

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」の姉妹版「すららドリル」が、神奈川県鎌倉市教育委員会におけるEdTech導入補助金を活用した実証事業の教材として採択され、全小中学校に導入されることを発表した。

小学校6年生、中学校2・3年生及び全特別支援学級児童生徒の約4千名が学習を開始する。

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式ICT教材「すらら」を、国内では約1,400校の塾、学校等に提供している。

全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場した。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなeラーニング教材。

レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。

初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。

すららドリルは、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストにより、学びの個別最適化を実現する「すらら」の姉妹版という位置づけで、主に公立小中学校で活用されることを想定し提供を開始している。

鎌倉市では、新型コロナウイルス感染状況が続く中、今後休校等が発生した際に備え学びを止めない仕組みづくりに取り組んでいる。

また、GIGAスクール構想の方針に則り、児童・生徒一人につき一台の端末の整備が進んでいる。

「すらら」によるEdTech教材実証事業は2020年11月から2021年3月まで行われる予定で、鎌倉市内の16小学校、9中学校の計25校が実証事業の申請を行い、計約4千名の児童・生徒が「すららドリル」で学習を開始する。

授業や朝学習内で活用し、知識・技能の習得の可能性を探る。

「すららドリル」の持つ、AIを活用し無学年式で一人ひとりに合わせた学習を実現できる点を活かし、教員・児童生徒がICTに慣れ、教員の負担軽減と児童生徒の自主的な学習習慣の確立を目指す。

すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していく。


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。