子供向けオンライン英会話GLOBAL CROWN、CHIVOXの新サービス・オフライン評価SDKを国内初導入

英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX 」を提供するアイード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮澤瑞希、以下「アイード」)は、株式会社ハグカム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:道村弥生、以下「ハグカム」)が展開する3~12歳を対象としたオンライン英会話スクール「GLOBAL CROWN」に「CHIVOXオフライン評価SDK」の国内初提供を開始したことを発表した。

ハグカムにおけるCHIVOXオフライン評価SDKの導入背景と狙い

株式会社ハグカム 代表取締役 道村弥生氏より

ハグカムが運営する子供向けオンライン英会話スクール「GLOBAL CROWN」では、CHIVOXのオンライン型スピーキング評価SDKを2019年2月に日本で初めて導入させていただきました。予てよりCHIVOXのスピーキング評価AIの精度は非常に高いと感じておりましたが、サービス利用が伸びると同時接続数問題が生じる「回線数ベースの契約形態」はボトルネックでした。GLOBAL CROWNの生徒は3~12歳の子供であり、利用時間が保育園や幼稚園、小学校から帰宅する夜の時間に集中します。一方で、深夜~昼間の時間は利用がほとんどありません。「回線数ベースの契約形態」だと複数回線を保有したとしても、アクセス集中の可能性が高いピークタイムには望ましくないユーザー体験が生じる懸念がありました。

一方で、オフライン型スピーキング評価SDKは端末毎にスピーキング評価が行われるため、同時接続数という概念がありません。むしろネットワーク環境に依存しないためにフィードバックスピードが速く、ユーザー満足度も高いです。

生徒数も増加していることから、ピークタイムに合わせて契約回線数を増やすよりも、オフライン評価SDKを端末毎に導入した方が、結果的にコストパフォーマンスが高いという結論に至り、今回「CHIVOXオフライン評価SDK」を国内初導入させて頂きました。

今後の展望について

オフライン型スピーキング評価SDKの導入によって、ピークタイムの混雑の懸念がなくなった。

スムーズに採点結果が確認できたり、使い勝手の向上をしたりすることによって、子供たちのモチベーションアップにつながると考えられる。

CHIVOXによるAI発音チェックはGLOBAL CROWNの生徒から「楽しい!もっとやりたい!」という声を多く寄せられており、今後はCHIVOXを活用した自習教材の拡充を進めていくという。

英語スピーキング評価AI「CHIVOX」とオフライン評価SDKについて

CHIVOXは、学習者のスピーキング能力を「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目で診断し、改善点のフィードバックを行うことが可能であり、導入企業様が自社の英語学習サービスに自由に搭載できるクラウドサービス。

グローバルでは、ユニコーン企業の「VIPKID」やNYSE上場の「TAL Education」及び「China Online Education」をはじめ、1,000社以上に導入されており、中国の英語教育サービス市場では導入シェア60%超を誇る。

また、上海市や江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試等の公的試験のスピーキングテスト自動採点システムとしても利用されている。

CHIVOXを活用した英語学習人口は1億3,000万人を超え、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っている。

国内初提供となる「CHIVOXオフライン評価SDK」は従来の「オンライン評価SDK」とは異なり、最先端のエッジコンピューティング技術を応用し開発されたSDKによって、各ユーザー端末へのスピーキング評価エンジン配置を可能にし、端末で生成される音声データをネットワーク環境に依存することなくダイレクトに端末上でデータ処理を行い、学習者の英語スピーキング能力評価を行える。

機能面としては「オンライン評価SDK」の特徴である発音診断・フリートーク・オープンエンド型設問等には非対応であるものの、ネイティブアプリにおけるワード・センテンス・パラグラフのオフライン評価に対応。

オフライン評価SDKによって、一斉授業やWi-Fi等ネット環境が整備されていない教育現場向けの「スピーキング評価機能付き英語学習サービス」の実現/運営に貢献できると考えられる。