7つの国と地域から313チーム1,168名が参加した「きぼう」ロボットプログラミング競技会で14歳・15歳のManai研究生が優勝

2020年10月8日に国際プログラミングコンテスト、第1回「きぼう」ロボットプログラミング競技会・決勝戦が開催され、サインエス・テクノロジーの研究・学びに特化したコミュニティであるManaiの研究生が所属するチームが日本代表として参加し、参加の大多数が大学生以上という状況の中、プログラミングスキル部門で優勝した。

Manaiは、多国籍の高校生たちが自身のサイエンスプロジェクトに打ち込む新しいスタイルの学びを提供する研究機関である。2019年9月、東京・市ヶ谷に開設された。

写真中央:佐藤 裕成 アレックス(14歳)、右:Joshua 衣笠 Karpelowitz(15歳)

今回優勝した日本代表チームの3名中2名は、現在14歳と15歳のManai研究生で、2019年9月および2020年5月よりプログラミング分野、数学分野においてManaiで研究活動を行い、積極的にManaiで開催されるワークショップ/レクチャーに参加していた。

写真左:佐藤 裕成 アレックス(14歳)、中央:Joshua 衣笠 Karpelowitz(15歳)

写真左:佐藤 裕成 アレックス(14歳)、中央:Joshua 衣笠 Karpelowitz(15歳)

「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)は、国際宇宙ステーション(ISS)で、実際のドローンロボット(AstrobeeとInt-Ball)を使用して、様々な問題を解決するプログラミングコンテスト。

JAXAがNASAと協力して開催し、7つの国と地域から313チーム、1,168名が参加。

各参加国で予選が行われ、予選優勝チームが各国の代表として、国際宇宙ステーション「きぼう」船内で開催される決勝戦に参加した。

競技大会決勝戦は、各国予選大会優勝者6チームが出場し、実際のISS内でドローンロボットをプログラミング操作し、仕掛けられた課題(ターゲットへの移動、およびレーザー照射)をクリアする。

ターゲットに到達しレーザー照射を行うまでの時間と照射位置の正確性を競う。

Manaiは、今後も引き続き彼らの研究活動をサポートしていくと共に、サイエンスを日常的に扱い、その応用を考え、さらにそれを自分の言葉で世界に伝えられる人々を一人でも多く送り出したいと考えている。

Manaiとは

Manai Community は、科学・技術に関する研究およびその応用に取り組む中高生の支援を目的とし、彼らが学び、研究する環境を提供している。

春・夏にはSpring Program / Summer Programとして世界中から研究に取り組む中高生を募り、宿泊型の研究・教育プログラムを実施している。

また常設のManai institute of Science and Tchnologyでは所属研究生が日々、研究を行い、Manaiは彼らに対し、指導・支援を行い、また専門家にアクセスを行うことを補助している。