学研教室の年長児向け英語教材、4技能の総合的な英語力の上昇を実証

株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研エデュケーショナル(東京・品川/代表取締役社長:川端篤)は、玉川大学大学院教育学研究科・佐藤久美子教授との共同研究で、学研教室の年長児向け英語教材を使って、幼稚園児を対象に1年間をかけて検証授業を行ったところ、4技能の総合的な英語力の上昇が期待できることが実証されたことを発表した。

学研教室の年長児向け英語教材について

幼稚園・保育園での英語学習や未就学児向けの英語教室では、単語の発話を反復したり、歌を歌ったりする2技能(聞く・話す)による活動が主流だった。

現在、そのような2技能の活動にくわえて文字指導が含まれている幼児向け英語教材は希少だが、学研教室では、小学校での英語学習を見据え、幼児から自然に文字にも触れながら、英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)の力を総合的にバランスよく育成する教材を使用している。

総合的な英語力に、明らかな上昇傾向あり

1年間の検証*授業の事前・事後のテスト結果を比較すると、学研教室の10級英語教材を1年間使った園児は、総合的な英語力に明らかな上昇傾向が見られ、とくに英語の音を聞いて文字を選んだり、英語の文字を認識したりする課題での成果が出た

また、園の先生からは、

  • 「園児が自然に英語の文字が読めるようになっていて驚いた。」
  • 「聞き取りや発音が良くなった。」

という声が寄せられ、保護者からは「子どもが身の回りにあるアルファベットや英語に興味を持つようになった。」という感想が多く寄せられた。

この授業の検証から、幼児が音声による指導とともに、英語の文字や単語にも触れることで、英語の4技能に関して総合的な英語力の上昇が期待できるという結果が出た。

*検証方法

  1. 調査協力者は岡山市の私立幼稚園の年長児2クラス122名が対象
  2. 教材は『学研教室英語教材10級』
  3. 2018年の3月から2019年4月まで毎日10分間の英語学習で使用
  4. 基本英語能力の事前・事後テストを実施
  5. 保護者による事前・事後アンケートを実施

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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。