桐蔭学園・横浜信用金庫・アントレの3者、卒業生や地域人材向けのパラレルキャリア支援を目的に産学連携

独立開業「アントレ」は学校法人「桐蔭学園」や「横浜信用金庫」と、卒業生や地域人材向けに、新しい学びとパラレルキャリア支援を目的に産学連携を行うことを決定したことを発表した。

第一弾として、桐蔭学園の地元横浜市・川崎市を中心とし、地元社会への貢献を考え始めた地域人材を対象に、11月21日(土)に「人生100年時代の大人のキャリアを考える」セミナーイベントを開催するほか、来春には7万人におよぶ桐蔭学園の卒業生に向けたパラレルキャリア開発セミナーも予定している。

アントレ・桐蔭学園・横浜信用金庫の産学連携概要

背景

人生100年時代において、人々の「働く期間」が長期化することは必然といえる。

今後は、人生を通して複数の企業や業種で働く流れがさらにスタンダードとなり、個人が自立的にキャリアを考え、個々の人生設計を意識して学び続けることが重要。

アントレの独自調査でも、新型コロナの影響を受けて約4割が副業・複業・独立へ関心があると回答し、柔軟なキャリア形成への意欲の高まりが顕著となった※。

※ 株式会社アントレ プレスリリース(2020年6月8日):コロナ影響下における働き方の意識変化を調査、価値観変化は6割超、在宅勤務経験者では8割以上

また、新型コロナのような予測不可能な状況や、社会経済の変化が激しい時代において、企業が求める人材は多様化している。

さらに、地域社会においては、人口の減少により人材不足が深刻化する中、自治体や地元企業・学校、地域人材のつながりを強固にし、人的交流の良質な循環から経済活性化を実現していく必要がある。

桐蔭学園は、園児・児童・生徒・学生を育てる学校教育機関としてだけでなく、社会の変化、 問題解決に携わるさまざまな人びとを支援する教育機関でもありたいと考え、2018年4月に「トランジションセンター」を設立。

学園の園児・児童・生徒・ 学生、卒業生、保護者、教職員はもちろんのこと、近隣地域の人々や法人をステークホルダーの支援対象として、 皆の仕事や暮らし、人生100年時代の支援をおこなっている。

横浜信金は、信用金庫の標語ともなっている「Face to Face」を大切にし、地域の中小企業の役に立つことを常に考え行動することを心掛けている。

その一環として、平成30年4月に「Face to Face」とITを融合させ、中小企業の課題をワンストップで解決するプラットフォーム「Yokohama Big Advance」(YBA)を立ち上げ、中小企業の抱える様々な課題を解決するサポートをしている。

アントレは創刊して23年、個人の独立開業を支援しており、独立パッケージをもつ企業等のマッチングプラットフォームとしてメディア運営を続け、様々な独立のあり方、副業・複業のやり方の知見がある。

桐蔭学園 理事長 溝上慎一氏のコメント

この度のアントレ、横浜信用金庫との産学連携は、トランジションセンターの最初の本格的な産学連携、ステークホルダー支援となります。学校教育機関が子どもを育てるだけでなく、大人の新しい働き方、人生100年時代のパラレルキャリアにも関わり支援していく大きな挑戦です。

大学・大学院まで抱える総合教育機関としての桐蔭学園が、この事業を成功させ、地域・産業界の発展に貢献する学校教育機関たるものを全国に見せたいと思います。

横浜信用金庫 ソリューション支援部 加藤正路氏のコメント

当金庫顧客の大部分は、地元で営業している中小企業・自営業者・お住まいや勤務されている個人の方々です。当金庫の役割の一つとして、「地域社会の発展への貢献」があり、地元企業と個人をつなぐことも一つの活動です。

学校法人「桐蔭学園」と独立開業支援のノウハウを持つ「株式会社アントレ」と共に、働く一人一人が自分の可能性を広げられる世界を提供できればと考えています。

株式会社アントレ 独立ワークスラボ所長 兼 アントレフェロー 菊池保人氏のコメント

社会人のパラレルキャリア開発にむけ、学校法人桐蔭学園&横浜信用金庫と産学連携をはじめます。個人が自律的にキャリアを考え、1人ひとりの人生設計を意識して学び続ける。そのための一歩目を、アクティブラーニングとトランジションを掲げる「桐蔭学園」、地元企業に密着した活動が秀逸な「横浜信用金庫」とともに踏み出します。

当社のビジョンに謳っている個人の「自分らしい独立した働き方」へつながるよう推進していきます。

「人生100年時代の大人のキャリアを考える」オンラインセミナー概要

  • 基調講演①:桐蔭学園「キャリアを豊かに高めるための拡張パーソナリティ」溝上慎一氏
  • 基調講演②:横浜信用金庫「Yokohama Big Advance事業のキャリア支援」加藤正路氏
  • パネルディスカッション:テーマ「人生100年時代の大人のキャリアを考える」
    • ファシリテータ:アントレ独立ワークスラボ 菊池保人
    • パネラー:溝上慎一氏・加藤正路氏、ゲスト(桐蔭学園高校卒業生)