AI先生「atama+」累積問題解答数が1億件を突破、2019年10月時点の1,000万件から1年で10倍以上に

atama plus株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:稲田 大輔、以下 「atama plus」)は、生徒一人ひとりに「自分専用カリキュラム」を作成するAI先生「atama+(アタマプラス)」で学ぶ生徒の累積問題解答数が1億件を突破し、2019年10月時点の1,000万件から、1年で10倍以上となったことを発表した。

蓄積された膨大な学習データをもとに、AIによるレコメンド精度向上や、教材コンテンツの改善に取り組み、より良い学習体験を生徒に届けていく。

atama+は、正誤のシナリオだけではなく、膨大な学習データに基づいて、AIが一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成することで、効率的な学習を実現するプロダクト。

ある単元の習得には、学年・教科を越えて関連する単元の理解が欠かせない。

しかし、生徒が苦手とする単元に対して、根本的にどこでつまずいているのかを、人間が精緻に特定するのは困難である。

atama+のAIは、生徒が学習した問題の正誤に加えて、過去の学習履歴や関連する単元の習熟度、前回の学習からの忘却度など、さまざまな学習データから分析した生徒の理解度から、つまずきの根本原因を特定し、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成する。

atama+のAIの仕組み

例:「2次関数」を苦手とするアタマさんとプラスさんの場合

高校1年生の数Ⅰで習う「2次関数」の習得には、「1次関数」や「方程式の解き方」、「比例の式」といった100以上もの関連する単元の理解が必要。

atama+のAIは、2次関数の習得に必要な各単元について、膨大な学習データをもとに一人ひとりの理解度を分析し、アタマさんは「比例の式」の理解が不十分である、プラスさんは「方程式の解き方」を忘れている、といったように一人ひとりのつまずきの根本原因を特定。

判定した一人ひとりの理解度をもとに、AIが「2次関数」を効率的に習得するための自分専用カリキュラムを作成。

講義動画や演習問題といった教材の難易度や分量、学習する順番に至るまで、すべて一人ひとりにあわせた内容が提案される。

アタマさん、プラスさんの両者が同じ2次関数の問題を間違えても、アタマさんは「比例の式」の「講義動画」、プラスさんは「方程式の解き方」の「演習問題」というように、一人ひとり異なる教材が提案される。

なお、生徒が問題に取り組むごとに、AIがリアルタイムに理解度を判定し、常に個別最適化したカリキュラムを提示する。

atama plusは今後も、蓄積した膨大な学習データを活用して学びのあり方を進化させていく。


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。