Z会グループとワコム、教育分野における「手書き×デジタル」の利用へ向け包括的な業務提携契約を締結

株式会社増進会ホールディングス(代表取締役社長:藤井孝昭、以下グループ会社を総称して「Z会グループ」という)と、株式会社ワコム(代表取締役社長:井出信孝、以下「ワコム」という)は今回、教育分野における「手書き×デジタル」の利用へ向けた包括的な業務提携契約を締結したことを発表した。

Z会グループは、「最高の教育で、未来をひらく。」というグループ理念のもと、通信教育事業、教室事業、学校法人・学習塾向け教材販売事業等の多様な教育サービスを、幼児から大学生・社会人に至る幅広い年齢層に提供している。

創業以来約90年にわたり、厳選された良問に取り組み、自らの手を労して「手書き」の答案を作成することを通じて本物の学力を養う「Z会の通信教育」をはじめ、高品質な教育サービスを提供してきた。

また、近年はICTを活用した最新のデジタル学習なども取り入れ、新しい教育サービスの創造を追求している。

ワコムは、映画やアニメ―ション、イラスト、ゲームコンテンツの制作や、自動車やスポーツウェアをはじめとした工業製品デザインに使われるペン入力機器「ペンタブレット」で市場をリードする一方、タブレット端末やスマートフォンなどに搭載するデジタルペンのソリューションを、OEMにて業界各社に提供している。

コンピューターを使ったクリエーション、デザインにおいてデジタルペンの価値が確立され、ビジネスや学習シーンでもデジタルペンの利用が広がりつつある中、30余年にわたる事業を通して培ってきた「デジタルインク」技術WILL (Wacom Ink Layer Language) を、デジタル環境で「手書き」を生かす取り組みとともに提唱し、新たな価値の創出を目指している。

この業務提携は、「手書き」の価値とその重要性に深く共感し、価値観を共有する両者が連携・協働することにより、教育分野において新たな価値を創造していくことを目指すもの。

Z会グルーブが「手書き学習」と多様な教育サービスを通じて長年蓄積してきた学習指導ノウハウと、ワコムの「手書き」分野における卓越したテクノロジの開発力を効果的に組み合わせることで、DX時代の顧客ニーズに応えた革新的な学習サービスの共同開発等を進めていく。

また、業務提携を機に、Z会グループは、ワコムが主催する毎年恒例の国際的なイベント第5回「コネクテッド・インク」(2020年11月18日開催) に「オフィシャル・コラボ・パートナー」として協賛スポンサー参画することとなった。

業務提携に基づく両者共同の新サービスの内容については、本イベントの場でも明らかにされる予定。

今後とも、Z会グループとワコムは、両者の「手書き」の価値への強い想いとそれぞれの強みを生かした連携により、学習者利便向上を図る新たなサービスを創造することを通じて、日本の教育市場を革新し、さらにはグローバルな視野での教育の発展に貢献していく。