Rimo、日本語に特化したAI文字起こしサービス「Rimo Voice」を筑波大学附属高校のオンライン文化祭「桐陰祭」に無償提供

Rimo合同会社は、日本語に特化したAI文字起こしサービス「Rimo Voice」を筑波大学附属高校のオンライン文化祭「桐陰祭」に無償で提供することを発表した。

昨今の情勢により、筑波大学附属高校は今年の桐陰祭をオンラインで実施する。

桐陰祭で行われる劇やコロナ禍のオンライン授業などのコンテンツを動画として公開する際に、字幕を作成するツールとして「Rimo Voice」が使用される。

桐陰祭での使用を踏まえ、文字化したデータを字幕用フォーマットでダウンロードできるよう、機能がアップデートされた。

Rimo、桐陰祭支援の経緯と新機能について

今年は、新型コロナウイルスの影響で体育祭や文化祭などの学校行事やイベントの多くが中止されており、Twitterでも「#高校生の悲痛」がトレンド入りするなど、学生の機会損失が問題となっている。

このような状況の中で、筑波大学附属高校では授業をオンラインで実施し、5月には桐陰祭もオンラインで実施することを決定していた。

桐陰祭は「生徒が主体的に企画を作り上げること」を理念としており、“オンライン開催でも実現できるのではないか”、“厳しい状況の中でも頑張れば他の高校生にも元気を与えられるのではないか”といった学生たちの思いがオンライン文化祭を実現させた。

Rimo代表の相川氏が筑波大学附属高校出身ということもあり、“母校の学生たちの頑張りを応援したい”という思いから、日本語に特化したAI文字起こしサービス「Rimo Voice」を無償で提供することになった。

「Rimo Voice」は、桐陰祭でアップされる動画の字幕作成をサポートする。

今回の桐陰祭での使用を踏まえ、「Rimo Voice」で文字化したデータを字幕用フォーマットでダウンロードすることができるように機能をアップデート。

字幕用フォーマットで文字化したデータをダウンロードした場合、字幕に適した形で文章が自動的に短く編集され、Youtubeなどの動画配信サイトに動画と合わせてアップロードすることで、字幕付きのコンテンツを公開しやすくなる。

Rimoは、リモートワークや副業など、新しい働き方を積極的に取り入れている会社が成長しやすい仕組みをつくるためにサービスを開発・運営している。

2020年9月1日にリリースした日本語に特化したAI文字起こしサービス「Rimo Voice」は、インタビューなどの会話の文字起こしだけではなく、議事録として使用されることを想定して作られている。

今後、教育機関では、オンラインで授業を行う機会が増えると予想され、教育分野での文字起こしのニーズが高まっている。

Rimoは教員や学生にとって新しい形での教えや学びが必要とされる中で、学校関係者や教育機関をサポートしていく。