フレーベル館、学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」を採用

株式会社Lentrance(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋 穂隆)は、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance®(レントランス)」が、株式会社フレーベル館(本社:東京都文京区、代表取締役社長:飯田 聡彦、以下 フレーベル館)に採用されたことを発表した。

フレーベル館は、1907年(明治40年)創業の出版社。

児童書の出版や、保育関連施設向けの遊具・教材・玩具の販売、室内あそび施設事業の展開など、子どもたちの健やかな育ちを支え続けるために、子どもに関わる事業を幅広く手がけている。

コロナ禍への対応により、学校教育の場でのICT活用が急速に進展している。

フレーベル館もコンテンツ・マーケティングの面からDXを推進していく中で、書籍・コンテンツをより多くの子どもたちに提供したいという想いがあり、今回その構想にマッチした「Lentrance」が採用される運びとなった。

今後、フレーベル館の発行する児童書や学習用コンテンツは、既に「Lentrance」を採用している出版社のデジタル教科書・教材と併せて利用することができる。

なお、フレーベル館および既存採用社のデジタルコンテンツは「Lentrance」のECサイトから購入することも可能。

「Lentrance」概要

「Lentrance」は公教育・私教育の双方で利用できる学習用ICTプラットフォーム。

アカウント情報に個人の設定や書き込み等のデータが連動(※1)しており、BYOD(Bring Your Own Device)方式での利用にも対応している。

そのため、学校における「対面授業」、「オンライン授業」、「対面授業とオンライン授業の併用」といった全ての授業形態で利用することが可能。

新型コロナウイルスへの対策も続く中、急な対応が必要となった場合には、児童生徒が学校用の端末を持ち帰ることができなくても、自宅にある端末を用いて学習を継続することができる。その際、特別な設定等の準備は必要ない。

また、「Lentrance」はスマホ(※2)からも利用できるため、学校用の教科書や塾・通信教育用も含む各種教材を、通学時の電車やバスの中など、隙間時間を使った予習・復習で使うことも可能。

更に、「Lentrance」に搭載された教科書・教材からは、「どのページをいつ読んだのか、どの部分を注視したのか、何を書き込んだのか」といった学習履歴データの取得が可能(※3)なため、公教育・私教育のどちらにおいても、学習者・指導者・教育コンテンツホルダーの全てに対して、データに基づいたフィードバックを行うことができる。

※1 クラウド配信方式(インターネット環境への接続状態)にて利用の場合。

※2 報道発表時点では、先行対応版として各種スマートフォン(Android、iPhone等)に対応している。今後、スマートフォン向けのアップデートを順次進めていく予定。

※3 現在は実証研究用として提供。通常製品版への搭載タイミングは未定。

- どのような環境や立場にある人でも学び続けることができるサービスを提供し、すべての人の可能性や夢を未来につないでいく -

この創業理念のもと、Lentranceは「すべての人の学びの入り口になる」という目標を掲げている。

社名でありブランド名でもある「Lentrance」は、Learning(学ぶ)とEntrance(入り口)の組み合わせから生まれた名称。

今後も学習者を中心に据え、様々な学びの場で活用できることを重視した機能強化と関連サービスの提供を進めていく。


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。