スタディーハッカー、オンライン英語コーチングサービスに英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX」を提供開始

英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX 」を提供するアイード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮澤瑞希、以下「アイード」)は、ベネッセグループの株式会社スタディーハッカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡健作、以下「スタディーハッカー」)が展開し、受講者が急増中の英語学習コーチングサービス「STRAIL」にて、CHIVOXの提供を開始したことを発表した。

英語コーチングサービスのオンライン化と新サービスの開発背景

新型コロナウイルスの影響が拡大しはじめた2020年3月以降、オンライン英語学習が注目を集めるなか、⾔語習得の科学「第⼆⾔語習得研究」(SLA)をベースにした時短型英語学習トレーニングを展開するスタディーハッカーにおいては既に提供を開始していたオンラインコースの需要が高まり、特に「STRAIL」は同年7月には過去最多の月間問合せ数を記録。

在籍受講生数も過去最高を記録するとともに、オンラインでの受講割合が約80%となり、withコロナ時代における新しい学習体験が支持されている。

オンライン学習でも英語力が伸びる根拠として、10個の要素からなる「オンライン・フルパッケージ」を打ち出しており、その中で近日公開となっていた「AIを用いたアセスメントツール」を今回リリースした。

このサービスにより、英語発話時の正確性を自身で、かつ、自宅で測定することが可能となり、より一層コンサルタントによる精度の高い課題発見、および解決策の提案につながる。

今後の展望について

今回リリースされたサービスは、第二言語習得において効果的とされている「パターンプラクティス」の発話内容を評価対象とする。

「パターンプラクティス」とは、基本文法を声に出して反復練習をし、瞬間的に使えるようにするトレーニング。与えられた日本語を瞬時に英訳すること、またそれを繰り返すことにより、基本文法を定着させ、スムーズな発話を促す。

このツールでは、画面に表示された日本語訳を見て発話された英文を録音。

その後システム側で、予め用意された解答テキスト及びネイティブの標準的な発音音声モデルからなる独自アルゴリズムによって録音音声を比較分析し、評価する。

スタディーハッカーとアイードでは「パターンプラクティス」に続くCHIVOXの更なる利活用プロジェクトとして、アセスメントツール及びトレーニングコンテンツなどの最先端技術を最大限に活用した様々なコンテンツ開発の検討を進めている。

アイードはEdTechのコア技術の提供を通じて、スタディーハッカーの掲げる「Study Smart. ― 学びをもっと合理的でクールなものに」の実現に貢献していく。

英語スピーキング評価AI「CHIVOX」について

CHIVOXは、学習者のスピーキング能力を「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目で診断し、改善点のフィードバックを行うことが可能であり、導入企業様が自社の英語学習サービスに自由に搭載できるクラウドサービス。

グローバルでは、ユニコーン企業の「VIPKID」やNYSE(ニューヨーク証券取引所)上場の「TAL Education Group」及び「China Online Education Group」をはじめ、1,000社以上に導入されており、中国の英語教育サービス市場では導入シェア60%超を誇る。

また、上海市や江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試等の公的試験のスピーキングテスト自動採点システムとしても利用されている。

CHIVOXを活用した英語学習人口は1億3,000万人を超え、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っている。

CHIVOXは評価対象別(ワード/センテンス/パラグラフ/オープンクエスチョン、等)、且つ、レベル別(幼児レベル/普通レベル/ネイティブレベル)にスピーキング評価AIエンジンを用意している。