パーソル、小中学校のプログラミング教育を支援するICT教育エンジニア派遣を開始

総合人材サービスのパーソルグループでIT・ものづくりエンジニアの人材派遣を手掛けるパーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二、以下パーソルテクノロジースタッフ)は、プログラミング教育を担当する教職員のサポート可能なエンジニア派遣サービスを開始したことを発表した。

7割以上の小中学校の教職員が不安を抱えるICT教育において、現場で派遣エンジニアが一緒に授業の事前準備から授業進行サポートを行う。

「ITアドバイザリーサービス」概要

経験豊富な派遣エンジニアが、教職員の隣で環境整備・指導案作成・授業のサポートをするので校内にノウハウが蓄積

今回、パーソルテクノロジースタッフではICT教育において課題を抱える学校に対し、ITエンジニアを派遣するサービスを開始。

まずは営業担当が課題や現在のフェーズを聞き取り後、キャリアコーディネーターが必要なスキル・経験、教育現場にマッチする人柄かどうかを考慮したうえで派遣するエンジニアの人選を行う。

派遣エンジニアは、校内ICT環境に必要な機器選定やキッティングから、年度ごとのレベルに合わせた学習カリキュラムや教材を決定するための知識面のサポ―ト、授業に際した教職員の事前インプット、授業実施時のサポートまで、ICT教育におけるさまざまなシーンにおいて必要な支援を行う。

また、派遣エンジニアが学校内で教職員と一緒に行うのでノウハウが校内に蓄積されるようにサポートすることが可能。

派遣可能なエンジニアの一例


直接対面でのエンジニア派遣は東名阪エリア限定となるが、それ以外のエリアについてはオンラインミーティングなどを活用したリモート派遣での支援も可能。

対面については、週1日から派遣可能。1日あたりの就業時間も応相談で、週2日、1日あたり4時間程度の就業を行った場合で、約13万円/月から利用可能(※必要なエンジニアのスキルに応じて費用などの条件が異なる)。

また、より短時間でのサポートを検討している場合は、副業・フリーランスエンジニアによる業務委託型のITアドバイザリーサービス「テックアドバイザー」でもICT教育に関する支援が可能。

オンラインでの支援は月5万円~(※月間5時間程度の相談時を想定した費用)利用できる。

背景

プログラミング教育のカリキュラムは現場主導型。7割超の教職員が不安を感じている

小学校では2020年から、中学校では2021年から必修化されるプログラミング教育。

新学習指導要綱において年度ごとのレベルは定められているが、具体的に「何年生でどのようなプログラミングを学ぶか」については明記されていないため教育現場で定める必要がある。

しかし、プログラミング教育必修化に対して不安を感じている教職員は全体で7割以上、さらに、プログラミング教育を統括する立場の教員であっても約6割が不安を感じているという調査結果も出ている(※1)。

また同調査によると、教職員がプログラミング教育において重視しているのは、予算の有無に次いで、学校へ講師派遣を行う団体の有無となっており、これまで数多くの小~中学生向けプログラミング教室を開催し、ITエンジニア派遣を行っているパーソルテクノロジースタッフにも、学校のICT支援を行うパートナー企業や小・中学校から問い合わせが寄せられていた。