株式会社データスコープと株式会社昭文社ホールディングスは、ニューノーマルに向けた社会課題解決に貢献すべく、資本提携したことを発表した。
この提携により、両社の技術と情報の相乗効果が生まれることが期待されている。
また、子会社である株式会社マップルとともに、参入領域の拡大も目指しており、学校や商業施設、公共施設、健康施設、及びイベント開催などに留まらず、幅広く新しい需要に対応したサービスを展開していく。
データスコープと昭文社ホールディングス、提携の概要

資本提携の意義
〜「データ」+「解析技術」の相乗効果 〜
マップルとDスコープの2社は、コロナ禍で浮き彫りになった新たな需要に対応したサービスを開発・提供する。
また、両社は今後、共同でこれまで培った地図情報を基盤とするソリューションと、最先端の顔認証技術を組みわせることでそれぞれの持つ「技術的強み」と「既存マーケットの深掘り」を目指す。
社会課題への貢献・「ニューノーマル対応サービス」とは
- 非常事態、緊急時に向けサービス
- 非常事態・緊急時・災害時などにおける帰宅支援
- 道迷い時の早期発見サービス
- 児童向け通学路の安全支援システム
上記等を例として、「安否確認」「避難場所での感染対策」「イベント時の迷子対策・感染対策」「教育現場における登校時安全確認・感染対策」等々の新しい外出体験・安否確認・感染症予防に関するソリューション開発に取り組む。