大阪産業大学キャリアセンター、在学生向けに24時間書き込み可能なLINEチャットを開始

大阪産業大学(大阪府大東市)キャリアセンターでは、7月から在学生向けのLINEチャットを開始したことを発表した。

これは、新型コロナウイルスの影響で大学に来ることができない学生の心配事を解決するべく始めたもの。

コロナ禍で変わってしまった就職活動に関する悩みや相談など、どんな質問にも対応しており、学生は24時間いつでも質問を書き込むことができる。寄せられた質問には、キャリアセンターの職員が順次回答する。

大阪産業大学、24時間書き込み可能なLINEチャットの概要

今年の就職活動は、コロナ禍で困難を極めている。

しかし、こういった状況でも待ったなしに、学生は就職活動を行わなければならない。

こうした中、大阪産業大学キャリアセンターでは、新型コロナウイルスの影響でキャンパスに来ることが出来なくなった学生が抱える心配事を解決できるよう、7月からLINEチャットをオープン。

ちょっとした質問にも対応できる体制を整えている。

学生は24時間いつでもチャットに書き込むことができ(回答・対応は平日の11:00~19:00)、気軽に就職に関する相談をすることができる。

「何から手を付けてよいかわからない」「オンライン面説が不安」「インターンシップはどうなる?」といった悩みから、「クールビズってどんな服を着たらいい?」という質問まで、さまざまな内容の相談が寄せられており、開始2か月で寄せられた相談はおよそ250件にのぼっている。

チャットをきっかけにオンライン相談を予約した学生も多く、同センターは、これからも学生の気持ちに寄り添ったサポートを継続していく。

その他のキャリアセンターのコロナ禍における取り組み

  • センタースタッフからの電話かけ(2月~8月の7か月で約4300件)
  • オンライン合同説明会
  • 自宅にWi-Fi環境やカメラ付パソコンが無い学生向けに、大学内個別ブースを完全予約制で貸し出し
  • オンラインにて履歴書添削や個別相談の実施
  • キャリアカウンセラーによる「グループディスカッション講座」や「履歴書作成講座」「オンライン体験会」などを適時開催

利用学生の声

工学部Aさん

自宅でネット環境が良くないので、面談のために、個別ブースの予約をしました。静かな環境の中、集中して面談に望めました。面接終了後も、キャリアセンターのスタッフの方にアドバイスをもらえ、心強かったです。すぐに振り返りができたので、次につながると確信できました。

経営学部Bさん

22年卒業予定ですが、対面のインターンシップもなくなり、不安を感じていたため、チャットで相談をしました。学科の担当者を紹介していただき、インターンシップ受け入れ先の相談や準備をすすめることができそうで安心しました。

キャリアセンタースタッフのコメント

コロナ禍において就活の在り方が変わったと感じています。また企業様も今までの採用活動を大きく見直されました。面談をした企業様の多くが「アフターコロナの時代も、就活の在り方を元に戻すことはない」とはっきりおっしゃっています。不安を抱えた学生のサポートの一つとしてチャットを導入しましたが、やり取りの中で不安が解消され、笑顔の絵文字を送られることもあり、効果があったと感じています。

大阪産業大学キャリアセンターでは、21年卒業の学生のサポートだけでなく、22年卒業以降の学生にも「コロナ禍の就活の変化」をしっかり伝え、早期から準備を進められるよう、サポートしていきます。


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。