学校向けに全160レッスン1,278プログラミング学習動画を提供する「paizaラーニング 学校フリーパス」開始1年でユーザー250校、約2万8,500人に到達

ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」(paiza株式会社 東京都港区、代表取締役社長 片山良平)は、2019年8月より学校向けに無料で提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」のユーザーが250校、28,527人に達したことを発表した。

「paizaラーニング 学校フリーパス」概要

提供背景

paizaは、実際にプログラミングを行う「paizaスキルチェック」でITエンジニアのスキルを6段階評価し、ITエンジニアが自身の能力にあった転職・就職・学習ができる成長プラットフォーム。

スキル/経験の可視化を通じて人々に成長機会を提供し、異能と呼ばれる人材を増やすことで世の中をアップデートしたいと考えている。

paizaの学習サービスである「paizaラーニング 学校フリーパス」では、小・中・高・大学・専門学校を対象に、初学者向け動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」(月額980円・税抜)の160レッスン、1278学習動画をすべて無料で提供している。

2020年4月から順次施行される新学習指導要領では、小学校から高等学校まで「プログラミング教育」が必修化される。

しかし現状では、対応する教員の育成や学校のITインフラが十分とは言えず、プログラミング教育の「指導内容」や「指導方法」が模索されている状態である。

こうしたなか、paizaでは、多くの学校からの要望を受け、2019年8月より「paizaラーニング」を学校向けに無料で提供してきた。

paizaでは、「paizaラーニング」が全プログラミング学習者の“原風景”(誰もが一度は見る景色)となることを目指しており、今後とも各学校への無料提供を続ける予定。

また、この仕組みにより、生徒や学生が学校卒業後にも「paizaラーニング」でさらに知識を高め、「paiza新卒」をはじめとするpaizaの就職・転職サービスを利用してもらうことによる「Win-Win」の好循環を生み出せればと考えている。

「プログラミング教育」の課題

現在、学校における「プログラミング教育」にはさまざまな課題が存在する。

「paizaラーニング 学校フリーパス」は、そうした課題の一部を解決するサービスとして支持されている。

学校における「プログラミング教育」の課題例

  • 十分な施策を実施するための予算
  • 開発環境の構築が困難
  • 担当教員の知識差による教育格差
  • 各生徒・学生の理解差に合わせた教材準備
  • プログラミング教育に対応可能な教員数の不足 など

「paizaラーニング 学校フリーパス」の特徴

1)無料でのサービス提供

学校を通した申し込みであれば、すべての生徒・学生は無料で「paizaラーニング」の全サービスを利用可能。

2)環境構築が不要

PCとブラウザがあれば、PC環境の差異にかかわらず環境構築不要で即サービスを利用開始できる。

3)豊富なコンテンツで指導レベルの標準化を支援、個別の授業準備が不要

「paizaラーニング」では、2020年4月現在、Java,PHP,Python,Ruby,JavaScriptなどの主要言語を学ぶ「言語仕様」、「Webアプリ開発」、「ロジック力」、「周辺知識」の4分野で、全160レッスン、1278の学習動画、約1,500の演習課題が利用可能。

さらに毎月25個程度の動画コンテンツ、もしくは30個程度の演習課題が追加される。

これらの豊富な教材を活用することで、指導レベルを一定水準に保つことが可能。

また、生徒や学生は自分のレベルにあった教材で自ら学習を進めることができ、教員がレベル別に個別の教材を準備する必要がない。

4)“楽しさファースト”の仕様で自宅学習を促進

すべての学習動画は1本3分程度で視聴しやすく、さらに動画の解説をプロの声優が担当したり、学習の進捗状況をRPG形式で表示したりするなど、“楽しく学べる”工夫が凝らされている。

自宅での取り組みやすさから「反転学習(※)」に活用し、生徒同士で教え合う授業を実現することもできている。

(※)反転学習:映像教材などを用いて自宅で先に学んでから学校に集まり、課題を解いたり、学習内容に関するディスカッションなどをしたりすること。

利用実績

250校 28,527名 (2020年9月時点)

利用実績校の例

中央大学理工学部、日本大学理工学部、東京工科大学、中央情報専門学校、広尾学園中学校・高等学校、灘高等学校、筑波大学附属高等学校 など

ユーザー校の声

広尾学園中学校・高等学校 教諭(理科・情報)・博士(工学) 榎本裕介先生より

2019年1月より現在まで、高校2年生の「情報の科学」の授業で利用しています。

「paizaラーニング」を活用することで、教師からの一方的な授業ではなく「反転学習」方式による授業が実現できています。生徒は「paizaラーニング」の学習動画を自宅で視聴した後、学校に来て一緒に課題に取り組みます。その後、授業で分からない所を共有し、教師に聞いたり生徒間で教え合ったりしながら解決しています。

友達に教えることでより理解を深めたり、自分のペースで何度も同じ動画を学習するなど、理解度、進度の違う生徒達に教える上でも効果的な教材だと考えています。

学校・教員向け申し込み方法

各種学校(教員)からの申し込みがあれば、paizaで審査(最短1営業日で完了)し、生徒・学生向けに、paizaラーニングの全講座が無料になるクーポンコードを発行。

クーポンコードをサイト上から入力すると、申し込み日を含む年度(4月~翌年3月)の間はpaizaラーニングの全講座を無料で利用できる。

また、無料期間中に新たに公開された講座もすべて無料。

翌年度も引き続き利用する場合は、新年度に再度申し込めばクーポンを再度無料で発行する。

※対象となるのは日本国内にある小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、専門学校、大学のほか、paiza株式会社が認めた学校。

paizaについて

paizaは国内最大のITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム。

目指しているのは、自ら挑戦する人材の成長プラットフォーム。個のキャリア形成が重要な今、実力があればさまざまな可能性の広がる求職サービスとして、多くのエンジニアから支持されている。

2020年7月現在、paizaの登録者数は35万人(※)に達している。

「paiza転職」は、ITエンジニアの“スキルを可視化“し、実力重視で企業とマッチングするITエンジニア向け転職サービス。

そのほか、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験、若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、および転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を展開。

現役エンジニアの転職はもちろん、「paizaラーニング」で学んだ後に「スキルを可視化」して転職、就職する例も多数生まれている。