駿台予備学校がAI教材「atama+」を取り入れたコースで学力向上を確認、来年度より全生徒に活用へ

atama plus株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:稲田 大輔、以下「atama plus」という)と、駿台予備学校を運営する学校法人駿河台学園(本部:東京都千代田区 理事長:山﨑良子、以下「駿台」という)は、2020年4月より全国の駿台予備学校にてAI教材「atama+」をカリキュラムに組み入れた既卒生対象の新コースをスタートした結果、従来コースと比較して大幅な学力向上が確認できたことを発表した。

この結果を踏まえ、atama plusと駿台は、2021年度より駿台予備学校のコースにatama+を拡大導入し、全生徒に提供する。

駿台では、これまでも駿台プロ講師の良質な講義により一定水準の生徒の学力向上に寄与していたが、生徒のさらなる学力向上を期し、atama+による一人ひとりの理解度に合わせた学習と、プロ講師による講義を組み合わせた新コース「徹底サポートコース」を2020年4月よりスタート。

駿台ではこれまでの知見から、どんなに優れた教材であっても「どのように活用するか」でその学習効果は大きく変わると考えている。

「徹底サポートコース」においては、atama+による一人ひとりに最適化した学習と、プロ講師による講義を組み合わせたカリキュラムを設計することで、学習効果を最大化することを目指してきた。

具体的には以下のような運用を行っている。

  1. カリキュラム全体の1/3をatama+を活用した演習、2/3をプロ講師による講義とし、相互に連動する設計に
  2. 新開発の駿台コーチングメソッドによるきめ細やかな学習指導を実施

5月と7月の模試のデータを分析した結果、「徹底サポートコース」在籍生の平均偏差値の上昇幅は、数学②で最大の+5.54となった。

なお、前年度同レベルコースの在籍生の上昇幅に対しては、数学②で2.63ポイント上回る結果となり、理数教科を中心とした教科において、従来のコースに対して大幅な偏差値向上を確認。

学習期間としては開講からわずか2ヵ月程度であり、想定をはるかに上回るスピードで学習効果を実証することができた。

模試での学力向上実績

  • 「5月駿台学力判定模試(標準レベル)」から「7月駿台マーク型模試」の平均偏差値の推移
  • 「2020年徹底サポートコース」と、同レベル「2019年ベーシックコース」における理系在籍生それぞれ約200名のデータを分析
  • 「2020年徹底サポートコース」は、atama+や学習コーチングを組み込んだ新コースで、数学・物理・化学でatama+を活用、英語は英文法のみで活用
  • 「2019年ベーシックコース」は、従来型の講義中心コース

atama+による一人ひとりの理解度に合わせた学習と、プロ講師による講義を組み合わせることによる高い学習効果が確認できたことから、来年度より駿台予備学校のコースにて、atama+全教科(数学・英語・物理・化学・生物(開発予定))を拡大導入、全生徒に提供する。

今後もatama plusと駿台は、生徒の学習効果を最大化する学びを追求していく。


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。