福岡市教育委員会、全公立小学校144校のプログラミング教育にソニーのIoTブロック「MESH」を採用

ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古田了嗣、以下、ソニービジネスソリューション)は、福岡市教育委員会(所在地:福岡市中央区、教育長:星子明夫)に、IoTブロック「MESH™(メッシュ)」が採用されたことを発表した。

採用された「MESH」は、同市内の全公立小学校144校に配備され、プログラミング教育用の教材として活用される予定。

福岡市教育委員会、「MESH」採用の背景と概要

福岡市でのトライアル授業の様子

「MESH」は、人感センサーや温度センサーといった機能ごとのブロックと、身近なものとを組み合わせることで、「部屋に人が入ってきたら写真を撮影する」「気温の変化に応じて植木に水をやる」といった仕組みを手軽に作ることができるプログラミングツール。

2020年4月から採択された小学校6年生理科の主要教科書にも掲載されており、専用アプリで直感的なプログラミングを体験しながら、論理的思考力を身につけていく学習に活用されている。

福岡市教育委員会は、

  • 人の動きを感知する「人感ブロック
  • 明るさの変化を感知する「明るさブロック
  • ブロックで検知した内容に従ってアクションを出力する「GPIOブロック
  • GPIOブロックと組み合わせて使用することで、アクションのON/OFFを制御する「プログラミングスイッチ」(株式会社内田洋行製)

を採用。

アプリ画面上で直感的にプログラミングを行いながら、その場で結果を確認・修正できるため、子どもたちが試行錯誤を繰り返しながら主体的に学ぶきっかけとできる点や、プログラミングの専門知識がない先生でも授業に取り入れやすいといった点を評価してもらい、今回の納入となった。

なおこの案件では株式会社内田洋行が各学校に「MESH」を納入するとともに、教職員への「MESH」活用サポートなど、円滑なプログラミング教育の導入を支援する。

ソニービジネスソリューションでは、小学校理科における「MESH」の活用事例をDVDとテキストで紹介するガイドブック『MESHではじめるプログラミング教育 実践DVDブック 小学校理科編』(2020年6月提供開始)や、Windows端末における「MESH」対応の幅を広げる周辺機器「MESHブリッジ」(2020年6月提供開始)を提供するほか、小学校での「MESH」活用を実際に体験できる教員向け無料ワークショップを開催するなど、教育現場において「MESH」をより便利に活用してもらうための取り組みを進めてきた。

今後も、教育現場のニーズにこたえる機能強化やサポートを進め、「MESH」の活用を推進していく。

主な納入機器

  • MESH 人感ブロック『MESH-100MD』
  • MESH明るさブロック 『MESH-100PA』
  • MESH GPIOブロック 『MESH-100GP』
  • プログラミングスイッチ MESH™用 『DP-M』(株式会社内田洋行製)