大正大学・Tableau・Excellenceがデータサイエンス教育で産学連携

大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)とTableau Software(カントリマネージャ―:佐藤豊、所在地:東京都中央区)、株式会社Excellence(代表:山崎由愛、所在地:東京都中央区)の三者は、大正大学の学生に向けたデータサイエンス教育と学内でのTableau導入と活用推進において産学連携のプロジェクトを発足したことを発表した。

今後、大正大学の学生・教員・職員を対象に、授業・研究活動・大学運営に資するためのTableauシステム導入やTableau専門の指導者による授業プログラム開発、授業展開の側面で協働していく。

正大学の学生に向けたデータサイエンス教育と学内でのTableau導入と活用推進プロジェクト概要

  •  2020年10月より、地域創生学部地域創生学科1~3年生および公共政策学科1年生を対象にTableauを活用した授業を開始
  •  2021年度より、全学にデータサイエンスの授業でTableauを順次導入予定
  •  2020年8月より教員、10月より職員を対象にTableauシステム導入、研修を経て順次利用開始

背景・目的

大正大学は2026年、建学100年の節目を迎えるにあたり、MIGs(ミライ・イノベーション・ゴールズ)をキーワードに、大学の魅力化実現に向け様々な改革を推し進めている。

その一環として、今回、大正大学・Tableau・Excellence社が連携し、文系大学では初めて学生、教員、職員を対象にTableauを体系的に導入することを決定。

昨今あらゆるものがデジタル化し、社会・経済基盤を成す傍らで、これらの知識・情報を集約するスキルが文理問わず求められている。

人文・社会科学系の学問を中心に学ぶ大正大学の学生においても、データを可視化・分析する技術は、今後社会や地域で活躍する人材として必要不可欠なスキルだと考えられる。

また、教員や職員においても、研究活動や大学運営において、データの可視化・分析により新たな価値を生み出すことが期待されている。

今回のプロジェクトでは、ビジュアル分析で世界をリードする「Tableau」を導入し、大手企業向けに長年Tableau指導とデータサイエンスのプロフェッショナル育成を行うExcellence社がシステム導入サポートと授業開発・指導を担当。

まずは、2020年の後期授業より地域創生学科および公共政策学科にて導入を開始する。

具体的には、地域創生学科1~3年生で実施する「地域実習」および公共政策学科1年生で実施する「フィールドワーク」にてTableauを活用した授業を開講し、データを可視化するスキルを習得。

その後、他学部の学生、教員、職員等にも順次Tableauの導入・利用を拡大していく。

大正大学 学長・髙橋秀裕氏のコメント

大正大学は、創立当初からの「文学」「歴史」「仏教」「福祉」の学びを根幹としつつ、種々の学問を加え、近年、地域創生学部や社会共生学部を設立し、地域貢献に資する総合大学としての学びを発展させてきました。

今回の産学連携プロジェクトは、文理を越え本学の学びの基盤的リテラシーとして「データサイエンス」を取り入れようとする取り組みです。急速に発展するデジタル社会において、Tableauと株式会社Excellenceの技術・サポートにより、地域社会に貢献する人材育成に取り組んでいきたいと考えています。

Tableau Software カントリーマネージャー 佐藤豊氏のコメント

今日の世界的な危機で、各国や企業が現在起こっている変化や不確実性に対応するためデータの役割とデータドリブンの意思決定の価値が高まっています。その結果、今日の職場におけるデータサイエンティストなど、データスペシャリストの需要が加速しています。

Tableauによりデータスキルを備えた次世代の人材が育成されると当社は確信しており、今回の協力によりこの取り組みが進み、将来、データリテラシーを備えた人材が日本の社会で活躍されることを期待しています。

Excellence 代表取締役 山崎由愛氏のコメント

未来の社会を担う学生の皆さんに産学連携プロジェクトを通じて指導させていただく機会をいただきましたこと、大変嬉しく感じるとともに身の引き締まる思いです。

データ分析のスキル習得は時代の要請に応えるものであり、楽しみながらもしっかりと基礎を学んでいただけるよう工夫した講座を提供すべく努めてまいります。


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。