テンプスタッフ・神戸市・コニカミノルタの3者が連携、ICTを活用できる人材育成と就業機会の創出プロジェクトをスタート

総合人材サービスのパーソルグループで人材派遣・アウトソーシング事業を手掛けるパーソルテンプスタッフ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 孝雄、以下パーソルテンプスタッフ)は、ICTを活用した多様な就業スタイルを創出するために、神戸市・コニカミノルタ株式会社(以下コニカミノルタ)との3者で事業連携に関する協定を締結し、協働で取り組む就業機会の創出プロジェクトをスタートすることを発表した。

事業連携に関する協定の概要

ICTを活用できる人材の育成と多様な就業スタイルにより「自分らしい働き方」を提供

パーソルテンプスタッフおよびコニカミノルタは、ICTを活用した業務改善やICTを活用できる人材の育成・キャリアアップを目指しており、神戸市の進める「リノベーション・神戸」の取り組みのひとつである「働く場の創出」を推進するため、この連携協定の締結に至った。

ICTを活用した多様な就業スタイルを創出するため、相互の連携を強化する。

事業連携の趣旨

  1. 時間と場所にとらわれない柔軟な働き方の推進
  2. ITツールを積極的に活用する業務環境の構築
  3. ICTに関するプラットフォームによるキャリア形成支援

​子育てや介護等で就業時間に制約がある、通勤時間を短縮し育児や自分のための時間を確保したい人のうち、IT技術のスキルを習得したい人を対象に人材育成を行う。

企業・行政等から受託した業務改善について、IT技術を活用した電子化・自動化・一元化などを提案し、ノンプログラミングツール(※)を使って業務を遂行し、就業者には業務遂行の中でIT技術のスキルを習得してもらう。

そしてIT技術のスキルを習得された方に、企業・行政等に派遣・BPO[外部委託]や職住近接オフィス「ジョブシェアセンター神戸名谷」での就業、スキルが向上すれば起業の支援など、それぞれのライフステージに合った「自分らしい働き方」を提供していく。

ノンプログラミングツール:コンピュータのプログラム開発言語のスキルを必要とせず、ビジネスアプリケーションを作れるツール

背景

市西北部の名谷駅前の再整備とともに「働く場の創出」を推進

日本全体の動きと同様に、今後神戸市においても人口減少・超高齢化が予測されている。

神戸市は人口減少対策として、まちや人が新たな輝きでつつまれるようなリノベーションに新たに着手し、まちの質・くらしの質を一層高めることで、都市ブランドの向上と人口誘引につなげるプロジェクトとして「リノベーション・神戸」に取り組んでいる。

今回「リノベーション・神戸(第2弾)~見違えるような神戸へ」の施策が始まり、市西北部の市営地下鉄西神・山手線西神中央駅(西区)、同名谷駅(須磨区)、JR垂水駅(垂水区)の3駅の拠点性を高めるため、業務・商業機能、行政機能、文化・子育て環境等の充実を図る整備を進めるとともに、駅周辺の住機能を強化し人口誘引を目指している。

また職住近接によるゆとりある暮らしを実現していくために住民の方が仕事と育児、介護、勉強などとの両立を目指し、場所や時間にとらわれずはたらくことができる「働く場の創出」も推進している。

一方で、ICTを活用した生産性向上は企業等の重要課題となっており、IT技術の普及およびITスキルを持つ人材へのニーズは一層高まることが予測される。

今回の事業連携協定の締結を機に、パーソルテンプスタッフおよび神戸市・コニカミノルタは、ICTを活用した新たな就業支援による働く場の創出と地域の活性化を一層推進していく。