オンラインプログラミング学習サービス「Recursion」、コンピュータサイエンス基礎 初級編を無料で公開

米カリフォルニアスタートアップ「Recursion, Inc(リカージョン)」(本社:カリフォルニア州ロサンゼルス、代表取締役:田島慎也 、Jeffry Alvarado)は、オンラインプログラミング学習サービス「Recursion」にて、2020年8月7日より、「コンピュータサイエンス基礎 初級編」を無料で一般公開したことを発表した。

これによりRecursion内にてコンピュータサイエンスの基礎を一通り学習できるようになった。

コンピュータサイエンスが体系的に学べるRecursion(リカージョン)とは

Recursionとは、アウトプットすることにしたフォーカスした、コンピュータサイエンス学習サービス。

米国のソフトウェアエンジニアの監修の元、MITやスタンフォード大学など名門大学で用いられているコンピュータサイエンスのカリキュラムにインスパイアされて作られた教材。

濃密に練られたカリキュラムに沿って、未経験からでもプロフェッショナルなエンジニアとして働くために必要なスキルを長期的に学習する。

Recursionの3つの特徴

1. アウトプット型

アメリカ国立訓練研究所によるラーニングピラミッドにあるように、インプットの定着率は5%、アウトプットの定着率は75%と言われている。

Recursionでは基礎的な理論説明(インプット)とコーディングの実践(アウトプット)を織り交ぜたコンテンツによって、ひとりでも効率的に学習できるように設計されている。

基礎から応用まで網羅した、豊富な問題やプロジェクトを通して、よりプラクティカルなスキルをつけることができる。

2. ソフトウェア開発力

Recursionでは、WordPressやAWS(Amazon Web Services)の使い方を学習するのではなく、それ自体を一から作ることができるようなソフトウェア開発力を身につけるような学習設計をしている。

PythonやRubyの学習のように言語に依存した単なるプログラミング学習にとどまらず、コンピュータサイエンスを基礎から勉強することで、応用力の高いエンジニアを目指す。

3. コンピュータサイエンス

プログラミングを習得するためにはコンピュータサイエンスの知識が不可欠である。

プログラミングは記述する言語によって、文法や動作が異なるが、コンピュータサイエンスを学べば言語に依存しない基礎力が培われるの。

Recursionのすべてのコンテンツは、世界で通用する高水準な内容をベースに作成されている。

ここで学び得たスキルは必ず共通語として役立つものになるはず。

「コンピュータサイエンス基礎 初級編」コース概要

「コンピュータサイエンス基礎 初級編」では、データとは何か?という基本的なところから始まり、プリミティブ型、変数、関数についてPython、JavaScript、PHP、Java、C++の中から好きな言語を選択して学習する。

このコースを終えると、データがコンピュータサイエンスにおいてどのような意味をするのか、またその読み取りや書き込みのメカニズムを理解したり、自分や他人が作った関数を使って、問題を解く方法を身につけることができる。

今後の展開

これまで2回のユーザーテストを行い、改善を加えた上の一般公開となっている。

今回の公式リリースに続き、「中級編」、「上級編」、「OOP」、「アルゴリズム 」、「データ構造」など、ソフトウェア開発に必要不可欠な知識を学習できるレッスンを公開していく予定。

また、ソフトウェア開発のプロジェクトも随時公開していく。