宝仙学園小学校、放課後教室を利用しiPadでそろばん式暗算を習得する「そろタッチ教室」を開講

株式会社Digika(東京都千代田区 代表取締役社長:橋本恭伸)は、学校法人宝仙学園(東京都中野区 理事長:冨田道生)が展開する、宝仙学園小学校においてそろタッチ教室を開講することを発表した。

放課後教室を利用しての開講となり、小学校内での導入は全国初となる。

今回運営をする株式会社TRYWARPでは直営の教室に加え、習い事教室を直接実施することが難しい教育機関向けに敷地内施設等を利用した教室運営をしており、既に大学構内、幼稚園内等でそろタッチ教室を運営している。

同社直営のTRYWARP本部校ではそろタッチのオンラインコースも開講しており、全国各地の生徒に対し暗算能力の習得をサポートしている。

そろタッチの能力開発に秀でたファシリテーターにより、暗算能力の獲得はもちろん、宝仙学園小学校の子ども達の自信、ひいてはGrowth Mindset(経験や努力によって自分は成長できるという考え方)の獲得を目指していく。

学校法人宝仙学園・宝仙学園小学校は、子ども達のより豊かな学習環境獲得の為にICT教材の導入に力を入れており、全校児童全員が1人1台のiPadを活用した授業を行っている。

コロナ禍においても4月からは全学年でオンライン授業を開始。

また、同小学校では、放課後の時間帯を使った教育活動の展開を考え、その中のコンテンツのひとつとして「そろタッチ」教室の導入(宝仙学園生限定)となった。

高い暗算能力の習得を生徒にとってより身近にし、学びやすい環境を提供することを目指す。

そろタッチとは

「そろタッチ」は、iPadを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得する新しい暗算学習法。

5~8歳の子供が毎日「そろタッチ」を進めると、2年間で一生の財産となるそろばん式暗算上級レベルが身につく。

四則計算を「見て解く・聞いて解く」とバランスよく学習することで、数字を読み解く力が向上し、算数はもちろんのこと、日常生活にも役立つ実用的な暗算力が身に付く。

伝統的なそろばん式暗算と最新のテクノロジーを組み合わせて開発された「そろタッチ」は日々進化しつづけており、2017年日本e-Learning大賞の頂点となる「最優秀賞」、2018年キッズデザイン賞受賞、2019年には日本企業初のSXSW EDU Launch Competitionのファイナリストに選出。

そろタッチで幼少期から能力が伸びる体験を通じて「自信」ひいては「Growth Mindset(経験や努力によって自分は成長できるという考え方)」を育み、全ての学びの土台を築いていく。

そろタッチ教室システムとは

「そろタッチ」の学び方はネット生(月額3,600円税別)と教室生(月額10,000円※教室により異なります)がある。

ネット生は初回登録月は無料で好きな時間に好きなだけ「そろタッチ」を学習できる。

教室生は、「そろタッチ教室システム」を活用し授業を週一回行う。

子供達は自宅でそろタッチをどんどん進めて(インプット)、教室では学びの成果を披露したり、楽しくチームで競争をする(アウトプット)反転学習スタイルをとる。

また、クラウドを活用することでクラスで同じ課題にチャレンジしながら、学習進捗により全員が異なる問題を解くというアダプティブラーニングも実現する。

狙い

そろタッチは継続さえすれば効果のでるプロダクトへ成長したが、継続学習こそが最大の課題だった。

努力が報われ、やる気を継続させる方法を教室と家庭で試行錯誤し創り上げたのが、

  • そろタッチ(生徒用アプリ)
  • そろルーム(ファシリテーター用アプリ)
  • そろホーム(CMS管理ツール)

を包括する「そろタッチ教室システム」による人を介在する教室(オフライン学習)とそろタッチ(オンライン学習)がシンクロする学習のしくみである。

教室と先生の役割変化

全てのインプットが自宅においてそろタッチで完結するため、教室は完全なアウトプットの場として機能し、先生はそろルームにより珠算式暗算の知識や技術に関らず、幼児初等教育の生徒が集う教室を楽しくファシリテートでき、生徒のモチベーション維持向上に徹することが出来る。

保護者と先生の視点

開発プロセスは保護者の教室に求める想いと現場の先生の要望を一つ一つかたちにしたもの。

子供達のやる気スイッチをどう押していくのかを保護者と先生で議論し、十人十色だからこその多様な楽しめる機能と現場のファシリテーターの色が出せる操作自由度も盛り込み、子どもがドキドキワクワク楽しみながらアウトプットできる仕組みを教室で実現している。

効果

2018年には直営校の退会者の62%以上が暗算検定3級レベルに到達。

特許技術を含むそろタッチがもたらす学習効果について学習履歴データを基に実証し、国際カンファレンス(ICIET2020)で研究論文を発表した。