Findyとオンラインプログラミングスクール「TechAcademy」が協業、エンジニアのオープンソースソフトウェア活動に特化した学習コースを共同開発

ファインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田裕一朗)は、オンラインプログラミングスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営するキラメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樋口隆広 以下「キラメックス」)と業務提携を行い、協業第一弾としてオープンソースソフトウェア活動(OSS活動)に特化した学習コースを共同開発する事を発表した。

なお、キラメックスの親会社であるユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 執行役員:早川 与規、証券コード:2497)とは資本提携を結んでいる。

オープンソースソフトウェア(OSS)活動とは

オープンソースソフトウェア(OSS)とは、ソースコードがウェブなどで公開されていて、ライセンスに基づいて利用や改良、再配布が無償で行えるソフトウェアのことで、オープンソフトウェアを開発する事に関わる活動全般をOSS活動と言う。

GitHubなどのソフトウェア開発のプラットフォームの普及により、近年OSS活動・コミュニティ活動を積極的に行うエンジニアが増えている。

「OSS活動学習コース」開発の意義と背景

近年、最新技術領域のソフトウェアはオープンソースとして公開されており、商用ソフトウェアよりもOSSが先行している(*「スクラッチはオワコン? 企業がOSSを使うべき理由」(ITmedia, 2017年2月))。

そのため、最新技術動向を取り込むためにもOSS活動により開発者コミュニティに参画する重要性が増している。

ファインディ登録エンジニアにおける分析(図1)でもOSS活動は年収との相関傾向が見られ、その重要性が示されている。

図1: GitHubアカウントのオープンデータを自動解析した「スキル偏差値」を元にした分析。スキル偏差値は他のプロジェクトへの貢献度、他者からのコードの支持やアカウントの影響力など、OSSに関連した活動が主な評価指標。

一方で日本のOSS活動実績は米国・中国に大きく差をつけられており、インドやドイツの後塵を拝している(※「The State of the Octoverse」)。

また一部のファインディ登録エンジニアユーザからは「OSS活動のやり方が分からない」「ハードルが高いように感じる」という意見が聞かれ、OSS活動を実践的に学べる場が少ない事が問題となっている。

そこで今回、プログラミングオンライン学習領域において3万人をこえる受講者をもつ豊富な実績のあるTechAcademyと共同でOSS活動学習コースを開発する事となった。

GitHubを用いたソースコード管理のような重要運用スキルの習得だけでなく、OSS活動を通じたキャリア形成事例やグローバルな開発者コミュニティとつながる喜びを知る機会となるよう努めていくという。

ファインディはキラメックス株式会社との協業による良質な学習機会の提供を通じて、エンジニアの更なる生産性向上・キャリア形成を支援していく。