デル・テクノロジーズ、子ども向けパソコンの利用動向に関する調査結果を発表。3割を超える家庭で子ども専用のパソコンを所有

デル・テクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下デル・テクノロジーズ)は、2020年6月に実施した全国の小・中学生の子どもを持つ家庭を対象とした子ども向けパソコンの所有と利用動向に関する調査結果を発表した。

初等教育におけるパソコン活用の推進や家庭におけるパソコンを用いた教育への高まりを受け、デル・テクノロジーズは今年4月にパソコンの購入意向に関するインターネット調査を実施した。

その結果、3割を超える家庭では子ども専用のパソコンを所有し、1年以内にパソコンを購入するとの回答が6割を超えるなど、子ども専用のパソコンのニーズがますます高まっていることが判明。

この調査では、パソコンの選定基準や利用実態、課題について追加した調査結果をまとめた。

主な調査結果として、学校でのオンライン授業の経験者は全体の4割近くにのぼり、そのうち2020年3月から5月にオンライン授業を受けた割合は86.4%に達した。

パソコンの活用により見受けられた子どもの変化として、「興味関心の幅が広がった」との回答が小学1~3年で45.2%、小学4~6年で37.9%と多く、さらに「インターネット検索の活用により学習効率が高まった」といったポジティブな回答が目立った。

また、パソコンを与えた時期は小学校低学年~高学年が7割近くを占め、使用用途はオンライン授業(学校、塾)、自宅学習(通信教育、プログラミング)が86%に達した。

「子ども向けパソコンの所有と利用動向に関する調査」主な調査結果

  • 興味関心の幅を広げるため低学年からパソコンを与える傾向が顕著に
  • 小中学校のオンライン授業や自宅学習での利用が今年3月以降に加速
  • 調査結果を踏まえ、前回の2倍となる最大60名の小中学生向けにXPSシリーズを無償で貸し出し自宅でのIT教育を応援

子どもが使うパソコンでは、4割以上がスペックと価格を最も重視

子ども専用のパソコンを選ぶ際に重視するポイントとして、「スペック(CPU、ストレージ容量、サイズ、重さ、解像度、バッテリー寿命、キーボード、画面の大きさなど)(24.5%)」が最も多く、続いて「価格(22.3%)」が挙げられた。

続いて「操作性(9.8%)」と「使用内容や管理のしやすさ(9.3%)」が挙げられた。

小学校低学年からパソコンを与えているとの回答は35%以上

子どもにパソコンを与えた時期については、「小学生1-3年生(36.9%)」が最も多く、「小学生4-6年生(32.3%)」、「中学生(21.4%)」と続き、低学年のうちから子どもが自分専用のパソコンを所有していることが明らかになった。

半数の保護者はパソコンが子どもの興味関心を広げることに期待

子どもにパソコンを与えた理由として、「子どもの興味・関心を広げたかったから(50%)」、「子どものうちからパソコンに慣れ親しんで欲しかったから(44.1%)」、「通っている学校でオンライン授業が導入され、必要になったから(21.4%)」という結果になった。

子どもは学びと遊びでパソコンを活用

子どものパソコン利用に関する回答では、「動画視聴(61.2%)」が最も多く、「自宅学習(44.6%)」や「オンライン授業(42.2%)」、「ゲーム(41.7%)」と続いた。

子どもが通っている学校の4割近くがオンライン授業を実施

学校でオンライン授業をおこなった時期は、3月以降の学校休校中に導入した学校が86.4%と圧倒的に多く、再開後に導入した学校は22.8%

パソコン利用は子どもにポジティブな変化をもたらす

パソコンを使用することで子どもにみられた変化として、「興味関心の幅が広がった(37.3%)」との回答が目立ち、とりわけ小学生1~3年生では45.2%に上った。

また、「インターネット検索により学習効率が高まった(22.1%)」といったポジティブな回答が目立った。

学齢別の結果

パソコン利用が拡大する中で保護者は子どもの健康に配慮

保護者は子どものパソコンの「使用時間(65.5%)」や「照明や部屋の明るさによる視力低下(44.7%)」、「運動不足(24.6%)」といった健康に対する弊害を懸念している。

また、「ゲーム等のやりすぎ(43.2%)」や「不適切なサイトへのアクセス(38.3%)」を懸念する声も挙がった。

保護者は、子どものパソコン利用に対して時に困惑することも

子どもがパソコンを使っていて困ることとしては、「勉強しているのか遊んでいるのかわからない(38.9%)」、「子どもが有害サイトを見ていないかなど管理しづらい(29.5%)」、「使い方を聞かれても答えられない(15.8%)」だった。

調査概要

調査対象

全国の小学生、中学生の子どもを持つ男女1,031名

調査地域

全国

調査方法

インターネットリサーチ

調査時期

2020年6月24日(水)~6月29日(月)

自宅でのIT教育を応援!小中学生限定のパソコン体験モニター募集開始

今回の調査結果から、家庭での子ども向けの教育用パソコンに対するニーズがさらに高まっていることが判明した。

そこで、「デル アンバサダープログラム」登録者で小中学生の子どもを持つ人を対象に、デルのフラッグシップモデルであるXPSノートパソコンを前回の2倍の最大60台を無償で貸し出すプログラムを実施している。

募集期間

2020年4月20日(月)13:00 ~8月20日(木) 23:59

モニター期間

2020年10月1日(木)~11月30日(月)

対象製品

XPS 13 (9370) 、XPS 13 (9380)、XPS 13 2-in-1 (9365)、XPS 15 (9560)

募集定員

最大60名


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。