LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛 以下LINE)は、CSR活動の一環として取り組んできた一連の教育活動における知見やノウハウをより広域的・永続的な活動とするため、一般財団法人LINEみらい財団(所在地:東京都新宿区、代表理事:奥出直人、江口清貴 以下LINEみらい財団)を2019年12月に設立し、LINEが取り組んできた情報モラル教育やプログラミング教育のさらなる充実に向けた活動等に取り組んでいる。
今回、LINEおよびLINEみらい財団は、株式会社CA Tech Kids(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)が主催する、全国No.1小学生プログラマーを決めるコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」に協賛し、LINEみらい財団が提供する無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」にちなんだ「LINE entry賞」を今年初めて設置の上、作品を募集することを発表した。
「Tech Kids Grand Prix 2020」はすべての小学生がエントリー対象となっており、コンピュータープログラミングを用いて開発されたゲームやアプリケーション作品などを募集している。
そのうち、「LINE entry」を使用して作られた作品が「LINE entry賞」の審査対象となっており、上位入賞者にはLINE Friendsコーディングロボット等を贈呈するほか、応募者全員にLINE Friendsグッズをプレゼントする予定。
作品のエントリー期間は2020年9月30日(水)までとなっており、「Tech Kids Grand Prix 2020」のHPから応募することが可能。
LINEおよびLINEみらい財団は「LINE entry」を通して子どもたちのプログラミング教育を支援し、デジタルリテラシー向上に貢献する中で、未来のデジタル社会をより安心・安全で便利なものにすることを目指している。
今回、「Tech Kids Grand Prix 2020」での「LINE entry賞」設置をきっかけとして、子どもたちに「LINE entry」に触れてもらい、自由な発想での作品づくりにチャレンジしてもらえることを期待しているという。
「Tech Kids Grand Prix 2020」概要
「Tech Kids Grand Prix」は、株式会社CA Tech Kidsが主催する、すべての小学生に向けたプログラミングコンテスト。
『21世紀を創るのは、君たちだ。』をスローガンに2018年から毎年開催されており、2018年のエントリー総数は1019件、昨年は1422件と、国内最大規模の小学生を対象としたプログラミングのコンテストとなっている。
対象
すべての小学生(生年月日が2008年4月2日~2014年4月1日の人)
募集作品
コンピュータープログラミングを用いて開発されたゲームやアプリケーション作品(ロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は不可)
言語
指定なし
エントリー期間
2020年7月1日(水)~2020年9月30日(水)
エントリー方法
「Tech Kids Grand Prix 2020」HPの「応募」ページからエントリーの上、案内に沿って作品を提出。
審査期間
2020年10月~11月
決勝大会
2020年12月6日(日)、会場:渋谷ストリーム ホール
※新型コロナウイルスの感染状況によってはオンライン実施の可能性あり。
表彰
優勝、準優勝、第3位、各協賛企業賞
賞金
総額100万円
「LINE entry賞」について

審査対象
「LINE entry」を使用して作られた作品
表彰
1~3位までの上位入賞者、4~10位までの入賞者
賞品
入賞者にはLINE Friendsコーディングロボット、LINE entryボードゲーム、LINEプリペイドカード等を贈呈。
あわせて、「LINE entry」を使用した作品の応募者全員にLINE Friendsグッズをプレゼント
※賞品の内容は変更となる可能性あり。