ニフティ、子どものSNS利用調査を公開。SNSでのトラブルで最も多いのは「ネット上のいじめ」

ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野島 亮司)は、ニフティが運営するIT情報サイト「@niftyIT小ネタ帳」にて、「子どものSNS利用に関するアンケート」の調査レポート記事を7月28日(火)に公開した。

この調査は、ニフティが運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」が、ニフティの子会社であるニフティネクサス株式会社が運営するポイントサービス「ライフメディア」の会員を対象に、子どものSNS利用についてアンケートを実施したもの。

新型コロナウイルスの影響による外出自粛などで、社会全体としてインターネット利用が増える中、子どもたちにとってもインターネットはますます身近なものになっている。

中でも、利用頻度が高いと思われるSNSについて、子どもたちの利用状況を調査した。

「子どものSNS利用に関するアンケート」結果概要

子どもはSNSを利用しているか

子どもがSNSを「利用している」と回答した人は48%で、子どもを持つ親の約半数が「子どもが何かしらのSNSを利用している」と回答。

一方、約2割の人が「分からない」と回答しており、子どものSNS利用状況を把握していない、という結果になった。

子どもがSNSを利用する上で、危険だと思うこと、不安に感じること[複数回答可]

親の立場でもっとも不安に感じていることは「知らない人とのやり取りや面会」。

SNSがきっかけで子どもが犯罪に巻き込まれる事件も増えており、そうした報道などを通じ、不安に感じている保護者も多いことが推測される。

「特にない」と回答した人30%を除くと、全体の約7割がSNSを利用する上で想定される危険性に対し、何かしら心配しているという結果となった。

子どもがSNSやインターネットでのトラブルに巻き込まれた経験はあるか

子どもがSNSでトラブルに巻き込まれた人は約5%程度だったが、実数では280人が実際に「トラブルに巻き込まれた経験がある」と回答。

子どもが経験したのはどのようなトラブルか [複数回答可]

実際に経験したSNSトラブルとしては「ネット上のいじめ」が34.3%でもっとも多くなった。

クラスのグループLINEなど、複数の友達同士でやり取りする中でトラブルが発生するケースも多いのではと思われる。

次いで多かったのは「詐欺メールや詐欺サイトに騙されそうになった、騙された」「親の許可なく課金した」という結果。

SNS上での子ども同士のトラブルやいじめ、子どもが犯罪に巻き込まれる事件などに対し、どのような対策が重要だと思うか

SNS上のトラブルに対して重要と思う対策は「情報モラル教育」が53.8%で1位となった。

次いで多かった回答は「トラブルがあった時、子どもが相談できる環境を用意する」。

ニフティでは、2008年6月から、「インターネットを安全に使うために」というテーマで、小学校向けに情報モラル教育の出前授業を行っている。

多くの教育現場から高く評価されており、現在は、ニフティの本社がある新宿区の公立小学校を対象に授業を実施している。

「キッズ@nifty」では、「情報モラル教育出前授業」で使用している教材や、教材に授業を進行する音声を付けた動画を公開中。

また、子どもたちがインターネットやSNSを安全に楽しく使えるよう、インターネット利用時のルールやマナーも紹介されている。

調査概要

アンケート実施期間

2020年7月6日(月)~7月12日(日)

有効回答数

22,276件

回答者属性

20代以下:499人 30代:461人 40代:2,329人 50代:5,830人 60代以上:6,982人


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。