TOEIC L&Rテストの団体特別受験制度、オンラインの実施でリモート試験官サービスを開始

日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋 圭造)は、2020年4月にローンチをした、英語で聞く、読む、話す、書く能力を測定するTOEIC(R) Listening & Reading団体特別受験制度(以下、IPテスト)オンライン(※)の実施において、リモート試験官サービスを7月27日より開始することを発表した。

IPテスト(オンライン)とは、企業・団体・学校などで任意に日時を設定し、インターネット上で受験する制度。

TOEIC(R) Listening & Reading IPテスト リモート試験官サービスについて

背景

昨今の働き方改革による団体内での研修やテスト実施方法が多様化し、さらにテレワークなどが推進される中、新型コロナウィルス感染症拡大を背景として、場所や時間を選ばずに実施できるオンラインでのIPテストが2020年4月より受験できるようになり、企業・団体・学校での試験の在り方が大きく変わりつつある。

試験を実施するにあたり、「本人確認」や「不正行為の防止」が課題となっており、リモートでの試験官派遣の要望が寄せられていた。

そこで、本人確認や、試験中のモニタリングをすることで、厳格に試験を運用できるようにリモート試験官サービスを導入することとなった。

IIBCは今後もIPテストの利便性を追求し、新たなサービス提供に貢献していく。

リモート試験官サービスの概要

  1. 本人確認
  2. 試験中のモニタリング
  3. 団体担当者へのモニタリング結果のレポート発行

事前準備

受験者は指定のアプリをダウンロードし、事前にアカウントを取得する必要がある。

実施方法

TOEIC(R) L&R IPテスト(オンライン)の概要

IPテスト(オンライン)の問題形式~約1時間での実施~

TOEIC L&R IPテスト(オンライン)では、最初のステージ(Unit One)で全受験者に25問の同じ問題のセットが出題され、次のステージ(Unit Two)では最初のステージでの正誤度合に応じて受験者ごとに異なる20問の問題セットが出題される。

※マークシート方式のPart7(Single passages, Multiple passages)とオンライン方式のリーディングセクションUnit TwoのReading Comprehensionは同じ内容。

受験料について

IPテストの受験料は、マークシート方式・オンライン方式ともに4,230円(税込)。

受験について

担当者は、テスト実施の申し込みからテスト結果受領までをインターネット上で行うことができる。

テスト結果について

公開テスト、IPテストおよびIPテスト(オンライン)のテスト結果(スコア)の意味は同じ。

ただし、IPテストはIIBCの管理下で実施・運営する公開テストと異なり、テスト実施の進行・管理を実施団体に委ねている点から、Official ScoreCertificate(公式認定証)は発行されない。

受験者は、TOEIC L&R IP(オンライン)の受験終了後、その場でパソコンの画面上に表示されるスコアを見ることができる。

また、紙のスコアレポートは発行されないが、後日、オンライン上に結果がPDFファイル(下記)で表示されるので、必要な場合は、PDFをダウンロードし、印刷することが可能。

担当者は、「TOEIC Listening & Reading IPテスト(オンライン)申込サイト」からCSVまたはTSV形式でテスト結果のデータファイルをダウンロードできる。


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。