AI先生「atama+」のオンライン質問機能を拡充、非対面でも生徒が質問をしやすく

​atama plus株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:稲田 大輔)は、オンライン授業や家庭学習など非対面での学習環境下でも、生徒が気軽に質問をし、学習を進めやすくするため、AI先生「atama+」にオンライン質問機能を拡充したことを発表した。

新型コロナウイルス感染再拡大が懸念される中、生徒が安心して学習を継続できる環境を提供するために、教育のオンライン化が急務となっている。

atama plusでは、atama+を活用したオンライン授業や家庭学習も含めたサービスを全国の学習塾・予備校に提供しており、導入教室数は1800教室以上となっている。

また、会場に行かなくても受験が可能となるオンライン模試の開発を進めており、7月に学校法人駿河台学園と共同で開催予定。

以前より、atama+の講義動画や演習問題などの画面上で、生徒からの質問を受け付けチャット形式で回答する「オンライン質問機能」を試験的に設置していたが、利用生徒数の増加に伴い、2020年5月時点でオンライン質問機能を通じてatama+に寄せられる質問数は、昨年同月比の約12倍に増加。

塾・予備校のオンライン授業など非対面での学習環境においては、生徒は講師に直接質問しづらくなっている。

また、学習を進める中で分からないことがあった場合に、疑問点を解消できず、学習の妨げになっているとの声も上がっていた。

このような状況をふまえ、非対面な学習環境でも、生徒が対面授業時と同じように質問をして、学習を進めやすくするために、atama+のオンライン質問機能を拡充。

① 質問対応メンバーを増員、約50名体制に

生徒からの質問には、教科知識が豊富なメンバーで構成されるatama+の質問回答チームがオンラインで対応している。

今後も質問数の増加を見込んで、チームを約50名に増員し、全国の生徒からの質問にすぐに回答し生徒の学習をサポートする体制を強化。

② 授業後でもスマートフォンから回答が確認できるように

塾での学習に利用するタブレットアプリと、自宅で学習する際に利用するスマートフォンアプリを連動させ、授業時間内に送った質問に対する回答を、授業後にスマートフォンから確認できるようになった。

生徒は、次回の授業まで待たなくとも授業後にすぐ疑問を解消することが可能となる。

③ 分からない問題の画像も共有し、オンラインでも質問の意図を伝えやすく

左=質問画面イメージ、右=質問時の画面共有イメージ

生徒は、質問したい問題の画像を共有し、分からない箇所に印を示しながら質問することもできる。

文章だけでなく画像も共有できることで、質問の意図が伝えやすく気軽に質問ができるようにり、さらに回答者と最小限のやりとりの中で円滑に疑問を解消することができるようになった。

④ よくある質問項目を追加

左=よくある質問一覧イメージ、右=よくある質問の閲覧イメージ

これまでの膨大なデータをもとに、類似の質問が多く寄せられている問題について「よくある質問」とその回答が表示されるようになった。

過去の質問と回答の内容を閲覧できるため、同じような疑問を持っている生徒は、その場ですぐに確認することができる。


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。