群馬県前橋市の全中学校、AI学習教材「すらら」を導入

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」が、2020年度6月より群馬県前橋市の全中学校において導入されたことを発表した。

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 1,200 校の塾、学校等に提供している。

全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。

レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。

初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。

今回の群馬県前橋市の取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言による休校措置が解除となり学校が再開した後も、分散登校等により十分な授業時間の確保が難しい状況が継続することから、自宅学習支援の必要性の高まりを受け、8月31日までの期間限定で実施するもの。

対象は市内にある全22の中学校で、中学校3年生2,620名が一人一台タブレットを持って学習する。

自宅学習や在宅ワークが急速に広がり、タブレットの需要が高まる中、全中学生にタブレットを支給することが困難であることから、高校受験を控え自宅学習のニーズが非常に高まっている中学3年生が今回の受講対象となった。

すららネットは、新型コロナウイルス感染拡大による全国学校休校に伴い「すらら」無償ID提供の呼びかけを行い、全国で約15万人の児童・生徒に学習機会を提供。

「すらら」はアニメーションのレクチャー機能により、これまで学校で習ったことがない全く新しい単元を一人で学習できる。

休校のまま新しい学年を迎えた多くの児童・生徒がこの機能を活用し、新学年の単元に自ら取り組むことができた。

休校期間中に利用した自治体、学校からは、児童・生徒一人ひとりが自分のペースで自主学習を進め、予習、復習、学習習慣作りに取り組むことができたとの声が上がっている。

群馬県前橋市においてもこの特長を活かし、3月からの休校により進捗が遅れがちな新学年の単元を、一人ひとりのペースで学習することにより、分散登校期間中における自宅学習時間の確保と学習の質の向上が期待されている。

群馬県前橋市 前橋市教育委員会事務局総務課 主任 清水亮介 氏のコメント

新型コロナウイルス感染症蔓延防止対策に伴う休校・分散登校等の措置により、授業を行えない期間続きました。

「すらら」は、学習範囲を個別に指定でき、既習内容の復習はもとより、今年度の予習も可能にするなど、受験を控えた中学校3年生にとって学校休校中の学習の遅れを取り戻すのに適した教材であると考えました。

今後、「すらら」導入の効果を様々な角度から検証し、ウィズコロナ・アフターコロナ、あるいは情報化が進むとされる教育の在り方について検討を行うとともに、この度の検証結果を本市のGIGAスクール構想につなげてまいりたいと考えています。

すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していく。