スタディプラスと城南進学研究社が提携、「Studyplus for School」と小中学生向けオンライン学習教材「デキタス」を連携

スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志)は、2020年6月、デジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC(シンク)」と、株式会社城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長CEO:下村 勝己 )が提供する小中学生向けオンライン学習教材「デキタス」との連携を決定したことを発表した。

これによって、「デキタス」を導入する学習塾で学ぶ生徒は、学習管理SNS「Studyplus」を用いて「デキタス」での学習履歴を含めた自宅学習の進捗を把握することが可能になり、先生は生徒の学習状況を容易に把握することができる。

連携開始は2020年中を予定している。

スタディプラス×城南進学研究社 提携の背景

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、学習塾業界では学年を問わず全ての生徒に対してオンラインで指導を行う整備が進められ、同時にデジタル教材のニーズも大きく高まっている。

一方で、デジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC」では今まで、高校生向けのコンテンツとの連携を中心としており、小中学生向けのコンテンツとの連携は多くない状況にあった。

スタディプラスは、このような状況下において小中学生への指導の支援をより強化していくため、全国の学習塾・学校に広く導入されている「デキタス」を運営する城南進学研究社との提携を決定。

「デキタス」はアニメーションを活用した2~5分のコンパクトな映像授業と演習問題で子供が1日10分から気軽に楽しく学習できるように設計されたオンライン学習教材。

休んだ授業内容を取り返したいという子供や、授業に遅れがちな子供にも楽しく理解してもらえる教材として、全国で利用する塾・学校が広がっている。

また、城南進学研究社が運営する「城南予備校DUO」では、すでに「Studyplus for School」を導入しているという背景があり、特に新型コロナウィルスの感染拡大において在宅学習を余儀なくされている状況においては、家庭学習の学習管理もできることから、広く活用されている。

高品質のオンライン学習教材を全国の小中学生に提供して在宅学習を支援したい、「デキタス」導入塾により利便性の高い学習管理体制を提供したい、という両社の思いが合致し、今回の連携が決定。

「Studyplus for School SYNC」と 小中学生向けオンライン学習教材「デキタス」の連携概要

今回の「デキタス」との連携によって、「Studyplus for School」及び「デキタス」導入教室においては、「デキタス」での学習履歴が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになる。

また、生徒が学習管理SNS「Studyplus」を用いて学習進捗を記録することにより、先生は自宅学習を含む生徒の学習状況を容易に把握することができ、生徒の学習計画の達成状況の管理や、計画へのアドバイス・修正なども、オンラインで出来るようになる。

これによって、「デキタス」導入校の先生の学習管理業務の負担が軽減されるとともに、先生がオンラインでの指導やコミュニケーションをより効果的に実現できるようになる。

2020年度中のデータ連携の開始に先駆けて、「デキタス」の活用事例をについて紹介する機会を、EdTechオンライン展示会「EDX EXPO」にて6月末に開催する予定。

小中学生向けオンライン学習教材「デキタス」概要

学校の勉強を確実に理解していく事を目指し開発された、小中学生用オンライン学習教材。

教科書内容に合った授業や演習問題で、オンライン環境とパソコンやタブレットさえあれば、学校の勉強を自宅で自由に行える。

さかのぼり学習で1学年前の授業に戻ったり、定期テスト対策問題を作成して挑戦したりすることも可能。

監修は、大学受験総合予備校や個別指導塾などで約60年の教育実績をもつ城南進研グループの講師陣。

ポイントを押さえた授業と選りすぐりの良問で、学習内容がしっかりと身につく。

「Studyplus for School SYNC」概要

昨今、学習塾をはじめとする教育現場では、人材不足を背景に、動画教材・AI教材といったデジタル教材が定着し始めており、複数のデジタル教材を利用する事例も出てきている。

デジタル教材によって、学習の指導経験者が豊富でなくとも教室運営が可能になり、また、先生は生徒の学習モチベーション向上のためのコーチング、学習管理、コミュニケーションに時間をかけることが出来る。

一方で、デジタル教材を複数利用することによって、生徒のデジタル教材の利用・進捗状況を把握する管理業務が煩雑になるという課題があった。

「Studyplus for School SYNC(シンク)」では、デジタル教材の利用・進捗状況といった学習データを「Studyplus for School」および「Studyplus」に集約することにより、先生の管理業務を軽減するとともに、紙・デジタルといった教材の種類にとらわれず生徒の学習データを容易に収集・分析し、生徒一人ひとりの進度・モチベーションに合わせて指導するアダプティブラーニングの実現を目指す。